委員会

かとう裕太

議会改革特別委員会が開催 児童及び乳幼児が議会の傍聴席に原則入れない規則は削除する方向でまとまる

2024年12月16日、議会改革特別委員会が開催されました。 委員会の録画中継の公開の検討と、前回かとう裕太が提案した、香取市議会傍聴規則にある児童及び乳幼児が議会の傍聴席に原則入れない規則の該当条文を削除することを検討いたしました。 録画中継については、12月議会の委員会を録画していたのですが、その動画を確認したところ、技術的な面や機材的な面で改善する必要がありそうだということで、次回も試行を続けることとなりました。 また、前回かとう裕太が提案した、香取市議会傍聴規則にある児童及び乳幼児が議会の傍聴席に原則入れない規則の該当条文を削除することについては、削除する方向で委員会がまとまりました。 こういった規定を目の当たりにすると、子育て世代の方が議会を傍聴するのを躊躇することにもつながりかねませんし、そもそもお子さん方の傍聴をする権利を侵害しかねない規定であるとも考えられます。 この規定は、全国市議会議長会等の標準傍聴規則等をもとに規則を制定したため残っているものだと推察いたしますし、実際にお子さんと一緒に傍聴にお越しになった際には議長が許可を出さないことはないのだと思いますが、こういった規定が議会に残っているままで、いくら子育てに力を入れているまちなんだとアピールしても、説得力がないのではないかと考えます。 議会改革特別委員会での意見はまとまりましたので、今後議会運営委員会で話し合われることになります。 こういった規定を少しでも早く削除できるよう、活動して参りたいと思います。
かとう裕太

令和6年12月香取市議会定例会が閉会 選挙の投票率向上への提言を提出 議会運営委員会が開催

2024年12月13日、令和6年12月香取市議会定例会が閉会しました。今回もいつもと同じように、かとう裕太新聞を作成して、12月議会の報告をする予定です。 本会議前には、選挙管理委員会委員長に対し、総務政策常任委員会の所管事務調査の報告と提言を提出いたしました。 また、議会運営委員会が開催され、来年の令和7年3月香取市議会定例会の日程について話し合いました。 12月議会では19件の議案、1件の諮問が審議されました。 会議の最後に、副委員長を務める総務政策常任委員会で行った、選挙の投票率向上についての所管事務調査の委員長報告がありました。
かとう裕太

総務政策・福祉教育2つの常任委員会が開催 かとう裕太は質疑 令和6年12月香取市議会定例会

2024年12月9日、令和6年12月香取市議会定例会における総務政策常任委員会、福祉教育常任委員会が開催されました。 かとう裕太は副委員長を務めさせていただいている総務政策常任委員会に出席し、いつものように質疑を行いました。 今回は補正予算案について、 高齢者等の生活支援事業、子ども医療費助成事業、母子・父子家庭自立支援事業、放課後児童クラブ運営事業、医療関係従事者育成・定住事業(奨学金制度の新設)、香取おみがわ医療センター附属看護専門学校の今後の方向性、農業振興事業、商業活性化支援事業、企業誘致、公園維持管理、わらびが丘小学校の雨水排水、衆議院議員選挙への対応などの質問をいたしました。 その後、選挙の投票率向上策に関する所管事務調査の最終報告と提言について話し合いました。 委員会での審査が終わると、本会議で審議されることになります。 最後まで確りと審議して参ります。
かとう裕太

成田国際空港騒音対策委員会香取・神崎地区部会が開催 委員会への要望・質問事項を取りまとめ

2024年11月28日、成田国際空港騒音対策委員会香取・神崎地区部会が香取市役所で開催されました。 かとう裕太は成田国際空港対策特別委員長として、会議に出席いたしました。 会議では成田国際空港株式会社さんから成田空港の現状と更なる機能強化の進捗状況についてご説明をいただいた後、香取・神崎地区部会として、成田国際空港騒音対策委員会への要望や質問事項をまとめました。 要望としては、大きく分けると、航空機騒音対策及び落下物防止策の徹底について、空港周辺地域の交通アクセス向上について、休憩施設(道の駅)の機能向上に対する支援について、空港周辺地域の地域振興施策の推進についての4つが挙げられました。 成田空港の更なる機能強化によって、B滑走路の1,000m延伸、3,500mのC滑走路の整備などが進み、2028年度末には空港の敷地が1,000ha程度拡大されて、誤解を恐れずに言えば、新しい空港がもう一つできるくらいのインパクトのある事業が現在進んでいます。 成田空港の機能強化の効果が、香取市・神崎町・多古町をはじめ、周辺地域にも波及するようにするために、成田空港と地域が一体となって機能強化を進めていけるよう、尽力して参ります。
かとう裕太

令和6年12月香取市議会定例会が開会 総務政策常任委員会では所管事務調査の提言を確認

2024年11月26日、令和6年12月香取市議会定例会が開会しました。 12月議会には19件の議案、1件の諮問が提案されました。 本会議の後、議会広報特別委員会と総務政策常任委員会が開催されました。 副委員長を務める総務政策常任委員会では、所管事務調査の提言と最終報告について話し合いました。 香取市議会の本会議の録画映像は、概ね5日後(土日・祝日を含まない)からホームページで視聴することができます。
かとう裕太

令和6年12月香取市議会定例会に向けて議会運営委員会・全員協議会が開催 産科クリニック誘致の現状

2024年11月19日、令和6年12月香取市議会定例会に向けて議会運営委員会と全員協議会が開催されました。 議会運営委員会では、12月議会の運営について話し合いました。 全員協議会では、産科クリニック誘致の現状と香取おみがわ医療センターの運営状況について説明がありました。 市役所に隣接した土地への産科クリニック誘致については、これまで色々とご心配いただいていた方も多いので現状をご報告します。
かとう裕太

かとう裕太新聞第31号令和6年9月香取市議会定例会報告号が完成 11月16日に折込予定

かとう裕太新聞第31号令和6年9月香取市議会定例会報告号が完成いたしました。 一般質問の内容を中心に議会報告や活動報告をまとめています。 今回の議会報告で、かとう裕太新聞の発行部数は累計68万部を超えました。 初当選から約6年間市議会議員として活動を行い、しっかりとご報告して参りました。 これからもコツコツと活動を積み重ね、ご報告を継続して参ります。 かとう裕太新聞は11月16日の新聞に折込予定です。
かとう裕太

令和6年度香取市中学生議会と総務政策常任委員会が開催

2024年10月30日、令和6年度香取市中学生議会と総務政策常任委員会が開催されました。 総務政策常任委員会では、先日所管事務調査として行った、佐原中学校の主権者教育と生徒会役員選挙の行政視察と、茨城県日立市の移動期日前投票所の取り組みの行政視察の報告書の取りまとめを行いました。 所管事務調査については、12月議会での委員長報告と、選挙管理委員会への提言に向けて、意見を集約する段階に来ています。 これまで調査した事項をまとめて、投票率の向上へ向けて、委員会としての提言を行って参ります。 午後からは令和6年度中学生議会が行われ、中学生議員の一般質問を傍聴させていただきました。 中学生ならではの視点からの質問は鋭く的を射ているものも多かったと思いますし、香取市の課題をしっかりととらえた質問もたくさんあったと思います。 香取市の行政側も確りと練って答弁をしていましたので、見応えのある一般質問だったと思います。 中学生議員のみなさん、関係者のみなさん、保護者のみなさん、お疲れ様でした。
かとう裕太

総務政策常任委員会で佐原中学校の選挙出前授業と生徒会役員選挙を視察

2024年9月27日、総務政策常任委員会の書所管事務調査で佐原中学校を訪れ、香取市選挙管理委員会による選挙出前講座と生徒会役員選挙を視察いたしました。 選挙出前講座では、実際の事例やクイズを交えながら、選挙とはどういったものか、1票の重みはどれほどのものなのか、わかりやすく説明されていました。 中学生のみなさんにとっても、印象に残る講座だったのではないかと思いますので、これからも選挙や政治について考えるきっかけになるといいなと思います。 その後、生徒会役員選挙の立会演説会も拝見しました。 生徒会長1人、副会長が1年生と2年生で4人ずつの定数の選挙でしたが、立候補者数が定数と同数だったため、信任投票での選挙となりました。 各候補者の思いがこもった演説と推薦者の熱が乗った応援演説が行われ、素晴らしい演説会だったと思います。 演説で述べたこと、演説に入れられなかったけれど強く持っている思いなどを大切にして生徒会運営に臨んでいっていただきたいと思います。
かとう裕太

議会改革特別委員会が開催 児童及び乳幼児が議会の傍聴席に入れない規則は削除すべきと指摘

2024年9月24日、議会改革特別委員会が開催されました。 今後の議会改革の方向性などが話し合われました。 かとう裕太は今後改善を検討すべき点として、これまでも多数項目を提案してきましたが、今回は、児童及び乳幼児は、議会の傍聴席に入ることができない(ただし、議長の許可を得た場合は、この限りでない。)という香取市議会傍聴規則の規定について見直すべきだと提言いたしました。