商工労働

かとう裕太

総合企画企業常任委員会で質問と要望 委員会後は千葉テレビさんを視察

[temp id=2] 2025年9月26日、令和7年9月定例県議会における総合企画企業常任委員会と商工労働常任委員会が開催されました。 かとう裕太は所属する総合企画企業常任委員会に出席し、質問を行い、要望をお伝えいたしました。 総合企画企業常任委員会の所管は、主に総合企画部と企業局が所管する事務となりますが、総合企画部に対しては、成田空港の更なる機能強化や成田空港第2の開港プロジェクトに伴う周辺地域のインフラの整備、特に鉄道のアクセス強化について質問や要望をするとともに、エアポートシティのブランディング事業について、要望をいたしました。 企業局に対しては、企業誘致のための用地の確保策に関連して、企業局が保有する香取市多田の土地について質問をし、要望をいたしました。 詳細は後日いつものようにまとめてお知らせいたします。 委員会終了後には、総合企画企業常任委員会の県内視察として、千葉テレビさんに伺い、県政情報等の効果的な発信についてをテーマとして、視察をいたしました。 千葉テレビさんには、高校球児だった時からお世話になっていますし、最近では県内のニュースや市町村てくてく散歩、選挙の情報などもあるほか、視聴者としては子どもたちと一緒にチュバチュバワンダーランドを観て楽しんだり、カラオケ大賞が流れると泣いている子どもが泣き止んだりと、いつも楽しく視聴させていただいております。 視察では千葉テレビさんの概要をご説明いただいた後、質疑を行い、最後にスタジオや放送の中枢、中継車などを視察させていただきました。 いわゆるキー局のネットワークには属さない、独立放送局である千葉テレビさんでは色々な番組が放送されており、自社制作番組は約30%ということですが、報道番組を始め、モーニングこんぱすや市町村てくてく散歩、週間バイクTV、マリーンズナイター、カラオケ大賞など、自社制作の人気番組がたくさんあります。 インターネット上の動画やSNSなどの影響力が増す中で、地上波のテレビ局が直面する課題はたくさんありますが、千葉テレビさんでは千葉県議会の中継や選挙の政見放送、千葉県の広報番組など、県政の情報発信においてもご尽力いただいており、大変重要な役割を担っていただいています。 災害時の対応についてもご説明いただき、直近では2025年7月のカムチャツカ半島地震に伴う津波警報の対応などについても伺いました。 説明をいただいた後は、スタジオや中継車、実際に放送をしている中枢部などを視察させていただいただけでなく、生放送のnewsチバが実際に放送されている場面を拝見し、秒単位で調整してテレビ番組を放送していく現場を目の当たりにしました。 ご対応いただきました社長や専務、常務をはじめ、各局長のみなさん、視察の司会とご案内をしていただいた木村仁美アナウンサー、newsチバの生放送を終えたばかりでご対応いただいた駒井亜由美アナウンサー、ご説明・ご案内いただきましたみなさん、本日はありがとうございました。 学んだことを今後の県政情報の発信にも活かして参りたいと思います。