千葉県香取神宮の古文書を重要文化財に指定するよう国の文化審議会が文部科学大臣に対し答申
2026年3月26日、国の文化審議会が文部科学大臣に対し、香取神宮の古文書等を重要文化財に指定するよう答申しました。今回重要文化財に指定するよう答申されたのは千葉県内で3件あり、その中で香取神宮所有の香取神宮文書(かとりじんぐうもんじょ)(567通)15巻、12冊、2幅、143通 附(つけたり)香取神宮古文書写(かとりじんぐうこもんじょうつし)(4通)4巻を重要文化財に指定するよう答申したとのことです。この古文書は、東国中世社会の実態を伝える希有な史料となっており、神社史や地域社会史、経済史、法制史、古文書研究上の貴重な史料が数多く伝存しており、学術的価値が高いとされています。これにより、千葉県内の重要文化財の内、典籍の件数は2件、古文書の件数は7件、考古資料の件数は5件となるとのことです。