議会

かとう裕太

令和7年9月定例県議会が閉会

2025年10月3日、令和7年9月定例県議会が閉会しました。 9月議会では、千葉県の新しい総合計画「千葉県総合計画~千葉の未来をともに創る~」が提案されたほか、補正額78億9,300万円の補正予算が提案され、補正後の予算規模は2兆1,956億9,000万円となりました。 補正予算の内容としては、産業の振興として、成田空港「エアポートシティ」に係る地域ブランディングを推進するため、広報戦略の検討などを行うほか、中小企業のデジタル技術活用に向けた伴走支援を行う支援員の増員や、外国人材の採用・定着等に関する相談窓口の設置、令和8年は、落花生が千葉県に導入され150年目に当たることから、記念イベントの開催や消費拡大に向けたプロモーション、いすみ鉄道の早期復旧を図るため、施設の維持・修繕等に係る補助の増額、防災対策については、大規模地震発生時の円滑な物資輸送や迅速な避難行動の検討を進めるための、交通シミュレーションの実施、福祉の充実に向けては、訪問介護事業所において、経験豊かなホームヘルパーが経験の浅いホームヘルパーに同行して指導する取組への助成、事業所の経営改善を支援する専門家の派遣等を行うための予算が計上されました。 9月定例県議会が閉会しましたので、議会のまとめと議会報告の準備を進めるとともに、次の議会への準備や各種調査も進めて参りたいと思います。
予算

環境生活警察常任委員会と県土整備常任委員会が開催 令和7年9月定例県議会

2025年9月29日、令和7年9月定例県議会における、環境生活警察常任委員会と県土整備常任委員会が開催されました。かとう裕太は環境生活警察常任委員会を傍聴いたしました。補正予算案において、高度なスマートフォンデータ抽出・解析ツールの導入や詐欺等への対応、警察官の採用人数、入札の不調、香取合同庁舎の公用車EVカーシェアリング、カーボンニュートラル、スポーツ振興、自転車ヘルメット着用などの質問がありました。明日は総務防災常任委員会と農林水産常任委員会が開催される予定です。
かとう裕太

健康福祉常任委員会と文教常任委員会が開催 傍聴後に成田土木事務所に多古町の地元要望

2025年9月25日、令和7年9月定例県議会における健康福祉常任委員会と文教常任委員会が開催されました。かとう裕太は健康福祉常任委員会を傍聴いたしました。病院局の所管する部分において、病院局長から令和6年度病院事業会計の決算見込みについてご説明があり、入院収益の増加により医業収益が増加したものの、病院事業費用は、給与改定に伴う人件費の大幅な増加や、物価の高騰に伴う委託費等の増加により、前年度より増加し、結果として当期の純損失は、57億7,750万円となり、11年連続の赤字かつ過去最大の赤字幅となったとの報告がありました。全国的にも自治体病院の決算状況を見ると、86%が経常赤字で95%が医業赤字という状況の中ですので、公立病院の経営が大変厳しい状況になっています。そういった中で、県立佐原病院の決算を見ますと、12億円の純損失となっており、依然として厳しい経営状況の中にありますが、千葉県立病院経営強化プランの中にある経営目標の数字よりは赤字幅が縮小しているということで、先輩議員の中からは経営改善に向けた県立佐原病院の院長の姿勢を評価する声もありました。県立佐原病院は、私が生まれた病院でもありますので、今後も地域の医療を支える存在としてあり続けるために、状況をしっかりとチェックして参りたいと思います。健康福祉常任委員会を傍聴した後は、成田に移動し、成田土木事務所に伺いました。多古町の道路等について地元の方々からご意見をいただきましたので、ご対応いただけるように要望いたしました。千葉県議会議員になってから、地元の香取市・神崎町・多古町以外にも伺う機会が大変多くなりました。千葉県は広いな、と思う一方で、各地域の魅力を実感したり、課題などにも直面したりすることも多くなりましたので、学んだこと、吸収したことを地元のために還元し、そしてまた千葉県を盛り上げていきたいな、と再実感している日々です。さらに頑張って参りますので、活動をチェックしていただければと思います。明日は所属する総合企画企業常任委員会が開催され、質疑をする予定です。
一般質問

令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問6日目

2025年9月19日は、令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問6日目が行われました。本日は一般質問として自由民主党の小川としゆき議員(千葉市若葉区選出)と自由民主党の宮坂奈緒議員(浦安市選出)、立憲民主党の網中肇議員(千葉市中央区選出)、自由民主党の小野崎正喜議員(山武市・山武郡選出)の質問が行われました。22日も各議員の一般質問が行われます。
かとう裕太

令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問4日目

2025年9月17日は、令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問4日目が行われました。本日は一般質問として自由民主党の瀧田敏幸議員(印西市・印旛郡栄町選出)と田中幸太郎議員(市川市選出)、公明党の赤間正明議員(市川市選出)、立憲民主党の関根ジロー議員(松戸市選出)の質問が行われました。明日からも各議員の一般質問が行われます。
一般質問

令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問3日目は代表質問と一般質問 終了後に千葉県議会地震・津波対策議員連盟の講演会

2025年9月16日は、令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問3日目が行われました。本日は午前中に会派を代表した代表質問として日本共産党の丸山慎一議員(船橋市選出)の質問が行われ、午後からは一般質問として自由民主党の佐野彰議員(千葉市中央区選出)と渡辺務議員(富津市選出)の質問が行われました。明日からも各議員の一般質問が行われます。本会議終了後には、千葉県議会地震・津波対策議員連盟の講演会で、災害時の外国人支援〜外国人が直面する課題とボランティアの役割〜としてお話を伺いました。外国人に限らず、災害時に情報が伝わりにくい方々にどのように情報を届けていくのか、ということについてたくさんの示唆をいただきました。
一般質問

令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問2日目の代表質問は公明党と千葉新政策議員団

2025年9月12日は、令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問2日目が行われました。本日も会派を代表した代表質問で、公明党の篠田哲弥議員(松戸市選出)と千葉新政策議員団の石川りょう議員(船橋市選出)が代表質問を行いました。千葉県の総合計画や財政、防災、警察、福祉、教育、農業、中小企業支援、自転車など、多岐にわたって質問が行われました。来週9月16日は午前中に代表質問、午後からは各議員の質疑並びに一般質問へと移っていきます。
かとう裕太

令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問1日目の代表質問は自由民主党と立憲民主党

2025年9月11日は、令和7年9月定例県議会の質疑並びに一般質問1日目が行われました。本日は会派を代表した代表質問で、自由民主党の小路正和議員(勝浦市・いすみ市・夷隅郡選出)と立憲民主党の鈴木均議員(習志野市選出)が代表質問を行いました。総合計画や行財政改革、千葉県の魅力、防災、農業、教育、防犯、医療、福祉、芸術、採用、道路、水道、自転車など、多岐にわたって質問が行われました。千葉県だけでなく、各市町村の事業や自治体の連携などの話も出てきますので、これまで学んだことも大変役立っているなと感じています。成田空港周辺への産業集積や米政策、県立病院の経営、圏央道など、香取地域にも大きく関係する事項も多く質問されていました。どの項目にも興味があり、たくさんの情報をインプットするとともに、千葉県の行う事業の幅広さを再確認いたしました。かとう裕太の一般質問は2月定例会の予定ですので、先輩方から学ばせていただきながら、準備をして参りたいと思います。
かとう裕太

令和7年9月定例県議会が開会 千葉県の新しい総合計画も提案

2025年9月5日、令和7年9月定例県議会が開会しました。9月議会には令和7年度9月補正予算案や各種条例案などの31議案のほか、諮問1件、報告15件に加えて決算認定について提案されました。その中に千葉県の新しい総合計画についての議案もあり、新しい千葉の未来を創っていくとの熊谷知事の思いを込めた、「千葉県総合計画~千葉の未来をともに創る~」が提案されました。かとう裕太も最初の選挙の2018年から「世代をつなぐ。未来をつくる。」と掲げて活動してきましたが、偶然にも似たイメージの総合計画の名称となり、地域のみなさんとともに未来をつくっていくために活動しようという思いを再確認いたしました。その他、一般会計や特別会計の補正予算、契約の案件などが提案されました。
かとう裕太

議会運営委員会が開催 令和7年9月定例県議会に向けて

2025年8月29日、令和7年9月定例県議会に向けて議会運営委員会が開催されました。9月議会の進め方や決算審査特別委員会の設置などについて話し合われました。議会運営委員会の後には、提出予定の議案の説明などがありました。9月定例県議会では、31件の議案、1件の諮問、15件の報告が提出される予定であり、令和6年度の決算認定についても提案される予定です。令和7年9月定例県議会は9月5日から開会予定です。最後まで確りと審査・審議して参ります。