防疫

千葉県

3月31日に確認された豚熱の防疫措置が完了

・豚熱は、豚・いのししの病気であり、人に感染することはありません。 ・感染豚の肉が、市場に出回ることはありません。 ・仮に感染した豚の肉や内臓を食べても、人体に影響はありません。 3月31日に旭市の農場において確認された豚熱について、その農場での殺処分及び施設の清掃・消毒等の防疫措置が2025年4月14日11時25分に完了したとの報告がありました。 第2回千葉県豚熱対策本部会議資料によると、旭市では子豚及び肥育豚が5,537頭、匝瑳市の疫学関連農場では150頭、香取市の疫学関連農場では50頭が殺処分されたということです。 3月31日から4月14日まで、県職員が198人、市町村職員が25人、協定団体が196人、民間事業者が1,126人、合計1,545人の方が防疫措置にあたったということです。 防疫措置にあたられたみなさん、大変お疲れ様でした。
健康

高病原性鳥インフルエンザ疑似患畜が香取市内で発生

千葉県は、香取市の農場で飼養されている採卵鶏について、本日8時に高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜であることを確認したということです。 疑似患畜とは、家畜伝染病予防法において患畜となるおそれがある家畜のことをいいます。 確定した場合、殺処分などの防疫措置が講じられることとなります。 我が国では、これまで家きん肉及び家きん卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスが人に感染した事例は報告されていません。 風評被害や根拠のない噂にはご注意ください。