改革

かとう裕太

議会改革特別委員会が開催 児童及び乳幼児が議会の傍聴席に原則入れない規則は削除する方向でまとまる

2024年12月16日、議会改革特別委員会が開催されました。 委員会の録画中継の公開の検討と、前回かとう裕太が提案した、香取市議会傍聴規則にある児童及び乳幼児が議会の傍聴席に原則入れない規則の該当条文を削除することを検討いたしました。 録画中継については、12月議会の委員会を録画していたのですが、その動画を確認したところ、技術的な面や機材的な面で改善する必要がありそうだということで、次回も試行を続けることとなりました。 また、前回かとう裕太が提案した、香取市議会傍聴規則にある児童及び乳幼児が議会の傍聴席に原則入れない規則の該当条文を削除することについては、削除する方向で委員会がまとまりました。 こういった規定を目の当たりにすると、子育て世代の方が議会を傍聴するのを躊躇することにもつながりかねませんし、そもそもお子さん方の傍聴をする権利を侵害しかねない規定であるとも考えられます。 この規定は、全国市議会議長会等の標準傍聴規則等をもとに規則を制定したため残っているものだと推察いたしますし、実際にお子さんと一緒に傍聴にお越しになった際には議長が許可を出さないことはないのだと思いますが、こういった規定が議会に残っているままで、いくら子育てに力を入れているまちなんだとアピールしても、説得力がないのではないかと考えます。 議会改革特別委員会での意見はまとまりましたので、今後議会運営委員会で話し合われることになります。 こういった規定を少しでも早く削除できるよう、活動して参りたいと思います。
かとう裕太

議会改革特別委員会が開催 児童及び乳幼児が議会の傍聴席に入れない規則は削除すべきと指摘

2024年9月24日、議会改革特別委員会が開催されました。 今後の議会改革の方向性などが話し合われました。 かとう裕太は今後改善を検討すべき点として、これまでも多数項目を提案してきましたが、今回は、児童及び乳幼児は、議会の傍聴席に入ることができない(ただし、議長の許可を得た場合は、この限りでない。)という香取市議会傍聴規則の規定について見直すべきだと提言いたしました。
市議会

香取市議会の議会改革に向けて議員研修会を開催

2022年7月28日、香取市議会の議会改革に向けて、議員研修会が開催されました。研修会では講師に株式会社地方議会総合研究所の廣瀬和彦さんを迎え、議会改革についてご講義いただきました。今回は香取市議会でも制定を検討している議会基本条例の中でも議会報告会・意見交換会と議員間討議を中心に、議会基本条例のメリット・デメリットや実際の運用事例などを学びました。議会基本条例の制定について、市では6割以上の市が制定しているようですが、香取市議会では制定をしていません。