香取市議会の議会改革に向けて議員研修会を開催

みなさんこんばんは。香取市議会議員の、かとう裕太です。

 

2022年7月28日、香取市議会の議会改革に向けて、議員研修会が開催されました。

 

研修会では講師に株式会社地方議会総合研究所の廣瀬和彦さんを迎え、議会改革についてご講義いただきました。

 

今回は香取市議会でも制定を検討している議会基本条例の中でも議会報告会・意見交換会と議員間討議を中心に、議会基本条例のメリット・デメリットや実際の運用事例などを学びました。

 

議会基本条例の制定について、市では6割以上の市が制定しているようですが、香取市議会では制定をしていません。

 

ただ、議会基本条例を制定している市でも、うまく運用することは難しく、制定したはいいけれどうまく活用されていないアクセサリー条例と化してしまっているところも多いと伺います。

 

議会基本条例を制定する目的は、市民のみなさんのためになることだと思いますが、いつの間にか議会基本条例を制定することが目的・ゴールとなってしまって、制定して終わり、となってしまうケースもあるようです。

 

そういったことにならないように、どういったかたちで議会改革を進めていくのが香取市議会にとって、また、香取市の市民のみなさんにとっていいのか、確りと検討して参りたいと思います。

香取市議会議員 かとう裕太

1987年香取市佐原生まれ。

水郷保育所、佐原小、佐原中、八千代松陰高校(野球部)、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、石油元売会社入社。
退社後、佐原駅前の加藤瓦店。

京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了。
加藤裕太行政書士事務所代表。
宅地建物取引士・基本情報技術者・国内旅行業務取扱管理者。

2012年、香取市総合計画(後期基本計画)審議会委員として香取市のグランドデザインづくりにかかわる。

佐原青年会議所での活動や行政書士の仕事を通じて、行政に若い世代の声を届ける必要性を痛感。

2018年12月の香取市議会議員選挙に立候補。
1930票をいただき、初当選。
2022年12月の香取市議会議員選挙では歴代最多の2411票で当選。
香取市議会議員(2期)。

若い世代の意見を反映できるまちづくりを目指し活動中。

成田国際空港対策特別委員会委員長・総務政策常任委員会副委員長。

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