神栖市長選挙2025は2候補の得票が16,724票で同数 くじ引きで新人の木内敏之氏が当選

神栖市長選挙2025 選挙

2025年11月9日に執行された神栖市長選挙において、現職の石田進氏と新人の木内敏之氏の2候補の得票数が16,724票で同数となりました。

 

市長選挙で得票数が同数の場合、公職選挙法第95条2項により、選挙長がくじで定めることとなっており、くじ引きの結果、新人の木内敏之氏の当選が決まりました。

 

この結果を受けて、現職石田進氏の陣営は、票の再確認を求めて市選挙管理委員会に異議を申し立てたとのことです。

 

神栖市の当日有権者数は76,130人で、投票率は前回の49.35%を下回る44.22%で、2005年の合併以降、過去最低だったということです。

 

この規模の首長選挙で得票数が同数でくじ引きで決着というのは聞いたことがありませんでしたが、本当に1票で選挙の結果が変わる、ということを再確認いたしました。

千葉県議会議員(香取市・神崎町・多古町選出) かとう裕太

1987年香取市佐原生まれ。

水郷保育所、佐原小、佐原中、八千代松陰高校(野球部)、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、石油元売会社入社。
退社後、佐原駅前の加藤瓦店。

京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了。
加藤裕太行政書士事務所代表。
宅地建物取引士・基本情報技術者・国内旅行業務取扱管理者。

2012年、香取市総合計画(後期基本計画)審議会委員として香取市のグランドデザインづくりにかかわる。

佐原青年会議所での活動や行政書士の仕事を通じて、行政に若い世代の声を届ける必要性を痛感。

2018年12月の香取市議会議員選挙に立候補。
1930票をいただき、初当選。
2022年12月の香取市議会議員選挙では歴代最多の2411票で当選。
香取市議会議員(2期)。

若い世代の意見を反映できるまちづくりを目指し活動中。

成田国際空港対策特別委員会委員長・総務政策常任委員会副委員長。

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