令和4年度中学生議会が開催されました 14名の中学生議員が議論

20221122香取市中学生議会 一般質問

みなさんこんばんは。香取市議会議員の、かとう裕太です。

 

2022年11月22日、令和4年度香取市中学生議会が開催されました。

 

かとう裕太は傍聴席から議会を傍聴させていただきました。

 

市政に関する一般質問では、よく質問が練られており、鋭い質問も多かったように思います。

 

中学3年生のみなさんは、約3年後の18歳になると選挙権を得て、選挙において投票をすることで自身の意思をあらわすことができますが、それまではなかなか市長や市の職員のみなさんに意見や疑問をぶつける機会はないと思います。

 

中学生議会のような、みなさんが考えていること、疑問に思っていることを、市長や課長のみなさんに直接伝えられる機会を、今後も継続していただければと思います。

 

自治体によっては、若者議会に予算提案権を持たせ、若い世代の意見を市政に直接反映させることができる仕組みをとっているところもあります。

 

香取市の中学生議会とは趣旨が違うとは思いますが、そういったものも含めて、若い世代の意見を市政に反映できる仕組みをもっと考えていく必要があると考えます。

 

参加された中学生議員のみなさんには、今回の中学生議会をきっかけに香取市議会や香取市の市政に興味を持っていただけたらいいなと思います。

 

中学生議員のみなさん、関係者のみなさん、お疲れ様でした。

 

ありがとうございました。

香取市議会議員 かとう裕太

1987年香取市佐原生まれ。

水郷保育所、佐原小、佐原中、八千代松陰高校(野球部)、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、石油元売会社入社。
退社後、佐原駅前の加藤瓦店。

京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了。
加藤裕太行政書士事務所代表。
宅地建物取引士・基本情報技術者・国内旅行業務取扱管理者。

2012年、香取市総合計画(後期基本計画)審議会委員として香取市のグランドデザインづくりにかかわる。

佐原青年会議所での活動や行政書士の仕事を通じて、行政に若い世代の声を届ける必要性を痛感。

2018年12月の香取市議会議員選挙に立候補。
1930票をいただき、初当選。
2022年12月の香取市議会議員選挙では歴代最多の2411票で当選。
香取市議会議員(2期)。

若い世代の意見を反映できるまちづくりを目指し活動中。

成田国際空港対策特別委員会委員長・総務政策常任委員会副委員長。

一般質問教育香取市のこと
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