みなさんこんばんは。香取市議会議員の、かとう裕太です。
2022年11月22日、令和4年度香取市中学生議会が開催されました。
かとう裕太は傍聴席から議会を傍聴させていただきました。
市政に関する一般質問では、よく質問が練られており、鋭い質問も多かったように思います。
中学3年生のみなさんは、約3年後の18歳になると選挙権を得て、選挙において投票をすることで自身の意思をあらわすことができますが、それまではなかなか市長や市の職員のみなさんに意見や疑問をぶつける機会はないと思います。
中学生議会のような、みなさんが考えていること、疑問に思っていることを、市長や課長のみなさんに直接伝えられる機会を、今後も継続していただければと思います。
自治体によっては、若者議会に予算提案権を持たせ、若い世代の意見を市政に直接反映させることができる仕組みをとっているところもあります。
香取市の中学生議会とは趣旨が違うとは思いますが、そういったものも含めて、若い世代の意見を市政に反映できる仕組みをもっと考えていく必要があると考えます。
参加された中学生議員のみなさんには、今回の中学生議会をきっかけに香取市議会や香取市の市政に興味を持っていただけたらいいなと思います。
中学生議員のみなさん、関係者のみなさん、お疲れ様でした。
ありがとうございました。