みなさんこんばんは。香取市議会議員の、かとう裕太です。
本日2022年4月23日をもって、香取市長選挙の選挙運動が終了します。
まずは候補者の方々、各陣営の方々、支援者の方々、関係者の方々、みなさん選挙戦お疲れ様でした。
1週間の香取市長選挙の選挙戦、大変な戦いだったと思います。
明日4月24日は香取市長選挙の選挙運動ができませんので、ゆっくりとお休みいただければと思います。
どういった結果になるかわかりませんが、選挙が終わればノーサイド。
心情的に難しいところもあるとは思いますが、激しい選挙戦を戦った相手でも、香取市をさらによくするために、結果が出た後はワンチームで市政に臨んでいっていただきたいと思います。
かとう裕太も市民のみなさんの選択の結果を確りと受け止めて、引き続き是々非々で取り組んでまいります。
2022年の香取市長選挙は、かとう裕太が香取市議会議員になってから、初めての市長選挙でした。
他の自治体の首長の選挙はいくつも見てきたのですが、やはり地元の市長選挙ということで、いろいろなことが見えてきました。
その中でも一番印象に残っているのは、香取市の選挙は、公職選挙法違反などの選挙違反と捉えられかねない事例が多過ぎないか、ということです。
公職選挙法にはややこしいルールも多くあるので、そういったところで過失で違反をしてしまうことは、人間である限りあり得るのではないかと思います。
しかし、過失ではないと思われるものや、知らないはずはない、というルールの違反と思われるものが、見ている範囲だけでも見られました。
ご存知の通り、首長や議員、政治家は、ルールをつくろうとする人々です。
時には、市民のみなさんの権利を制限するルールをつくらなければならないこともあります。
ルールをつくろうとする人々が、ルールを破っていいと思っているのであれば、そこには大きな矛盾があります。
そういった人々が市民のみなさんに影響のあるルールをつくろうとしても、説得力がありませんし、市民のみなさんの理解も得られません。
政治家のそういった考え方から変わらないと、このまちは、根本的には変わっていかないと考えます。
公平・公正で選挙違反のない選挙を目指して、政治家が変わっていかなければならない、と強く思った香取市長選挙でした。
選挙戦お疲れ様でした。
市民のみなさんの選択が、香取市をよりよい方向へ導いてくださることを願っています。