みなさんこんばんは。久しぶりのイチローさんのプレーにテレビの前でワクワクしている香取市議会議員のかとう裕太です。
2019年3月17日に、4月から開校する香取市立山田小学校の内覧会に参加させていただきました。
完成したばかりの学校を見ることはなかなかないと思いますので、とても貴重な機会となりました。ありがとうございました。
昇降口にはスロープがあって、バリアフリーになっています。
スクールバスは13台体制。
登下校時に児童のみなさんがスムーズに乗降できるようにしてほしいですね。
下駄箱も真新しいです。
階段も視認性を高めるためでしょうか、赤くなっています。
廊下が広いのが特徴的ですね。
通常の廊下の幅の広さは2.5mくらいとのことですが、確か6mあるということです。
内覧会にいらっしゃったお子さんたちが楽しそうに走り回っていました(廊下は走らない、というのは変わらないのでしょうか?)。
さらに、教室のドアは大きく開くようになっていて、教室と廊下を一体として利用できます。
いろいろな使い方ができそうですので、うまく活用していただきたいですね。
木を感じる教室。
黒板はいろいろなところから見えやすいように湾曲しています。
上下にも動くようになっていて、児童のみなさんが書きやすいように低く下げて、見やすいように高く上げて、ということができるようになっています。
黒板にはプロジェクタも備わっていて、映像や画像などを表示できるようになっています。
各所に木を使っています。
図書室もきれいでいい感じの場所に仕上がっています。
本が搬入されるのが楽しみですね。
特徴的なトイレは丸い感じになっています。
トイレの個室はすべて洋式で、シャワートイレが導入されています。男子トイレにはシャワートイレがひとつ設置されていました。
2階、3階には一学年が集まれるくらいのスペースがある部屋があります。
体育の授業もできそうなくらい広いです。
校内にはいくつかDEN(デン)と呼ばれるスペースが用意されています。
児童のみなさんがひとりになって落ち着きたいときに利用するスペースです。
外とは少し空気が変わる感じの場所で、なんとなく落ち着きます。
こういった場所で心を落ち着けて、学校生活に臨めるようになるといいですね。
体育館もできたてで、気持ちのいい空間になっています。
天井にボールは挟まりそうにないですね。
バスケットゴールは6つあり、2つは天井から出てきます。
山田中学校と校庭がつながっていて、とても広いです。
全体的にいろいろな機能が盛り込まれた設備で、児童のみなさんがどう使うか、どう動くかという動線も考えてつくっているそうです。
実際に使い始めるといろいろな気づきが出てくると思いますが、いろいろな使い方に対応できそうな設備になっていますので、柔軟に対応していただけるのではないかと思いました。
多分4月から通うことになる児童の方だと思うのですが、「○号車のバスあった!」と、自分が乗ることになるであろうバスを見つけて声をあげていたのが印象的でした。
13台のスクールバスでの登下校となりますので、安全性や利便性などをしっかりと確保できるように運用していただきたいなと思います。
内覧会にいらっしゃったみなさんのワクワクしている感じが伝わってきて、大人のみなさんはうらやましそうな感じ、児童のみなさんははしゃいで楽しそうな感じで、いろいろな世代のみなさんが楽しんでいた内覧会でした。
コメント
[…] 2019年4月から開校する山田小学校の内覧会や今回のテラス・サンサンの内覧会と、このところ山田地区での建物の竣工が続けてありました。 […]