みなさんこんばんは。香取市議会議員の加藤裕太です。
2021年5月25日、全員協議会が開催されました。
会議の中で、市長から、香取おみがわ医療センター附属看護専門学校の閉校の手続きを行わないことを決定したとの報告がありました。
理由としては、今後予定されている香取おみがわ医療センターの地方独立行政法人化にあたって、理事長の候補者となった方が看護専門学校の運営に興味をお持ちであり、いろいろなご提案等もあったことから、香取市単独で閉校の判断はせず、地方独立行政法人の運営のもとで存続を目指して検討していく、といったことなどが挙げられていました。
運営の改善や効率化などのご提案については、まだ公にできる段階ではないようですが、今後の学校の継続のためにも、運営の改善を期待したいと思います。
香取市議会としても香取おみがわ医療センター附属看護専門学校のあり方検討特別委員会を設置して議論や調査をしてきたところですので、その結果を引き継ぎつつ、持続可能な学校運営の実現を求めてまいります。
その他にも、全員協議会では以下の事項について説明をいただきました。
・地方独立行政法人香取おみがわ医療センター理事長候補者について
・議案(訴えの提起、和解及び調停等)における個人情報の表示方法の変更について
・佐原駅周辺地区複合公共施設整備・管理運営事業について
・公共交通網(循環バス路線等)の再編について
・旧八都第二小学校の利活用に関する提案事業の取下げについて
・おみがわこども園の民営化について
・公立保育所再編統合に伴う(仮称)佐原認定こども園の設置について
また、その他にも議会運営委員会、香取おみがわ医療センター附属看護専門学校のあり方検討特別委員会調整会議が開かれ、それぞれ議会や委員会の日程等について決定し、議案等の説明をいただきました。