かとう裕太新聞第21号が完成しました 4年間の一般質問をまとめました

かとう裕太新聞第21号かとう裕太の4年間の一般質問振り返り1かとう裕太後援会

みなさんこんばんは。香取市議会議員の、かとう裕太です。

 

かとう裕太の4年間の一般質問をまとめた、かとう裕太新聞第21号が完成しました。

 

かとう裕太は、令和4年9月定例会終了時点で、全ての定例会で合計15回の一般質問を行っています。

 

4年間の任期で最後の議会である12月定例会が今月から始まりますが、もちろんいつものように12月定例会でも一般質問を行う予定ですので、16回全ての機会で一般質問をさせていただくことになると思います。

 

かとう裕太の一般質問は、毎回質問数が多く、これまで合計すると500を超える質問や提案、要望を行っています。

 

これは香取市議会会議録検索システムで検索すると、この4年間の任期の議員の中で一番多く、議事進行を行う議長を除くと発言数は最多となっています。

 

質問内容や取り扱う分野も多岐に渡りますので、まとめるのはなかなか簡単ではありませんでしたが、お読みいただけましたら幸いです。

 

かとう裕太新聞第21号は、香取市内の駅などでお配りする予定ですが、お電話をいただけましたら、お届けにあがります。

 

かとう裕太新聞第21号かとう裕太の4年間の一般質問振り返り

 

かとう裕太新聞第21号かとう裕太の4年間の一般質問振り返り1

かとう裕太新聞第21号かとう裕太の4年間の一般質問振り返り2

 

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かとう裕太新聞バックナンバー
かとう裕太新聞のバックナンバーはこちらからお読みいただけます。香取市議会議員のかとう裕太が政治や政策についてできる限りわかりやすくまとめてみた新聞です。佐原駅、大戸駅、香取駅、水郷駅、小見川駅、十二橋駅など、香取市内でお配りしています。

かとう裕太新聞第21号

かとう裕太の4年間の一般質問振り返り

0.この討議資料の目的

 

この討議資料は、普段なかなか情報が入ってこない地方の行政や地方議会、香取市のことについて、興味を持っていただくきっかけとなればいいなと思って作っています。

 

わからないこと、難しいと思うことがありましたら、お気軽に聞いていただけましたら幸いです。

 

1.一般質問って何?

一般質問というのは、簡単にいうと、各議員が市のやっていることや、これから行うことなどについて、現在どうなっているのか、これからどうするのか、といったことを聞くことができるものです。

 

一般質問の機能としては、市のやっていることをチェックする機能や、政策を提案する機能、市の課題を議会と市で共有する機能などがあります。

 

質問することを通じて、現在の市の現状や抱えている課題を把握するとともに、そういったものを解決していくための提案を行うことができます。

 

一般質問から実現する施策も多くあります。

 

質問できる内容は幅広く、市が関係していることであれば、ほとんどのことが質問の対象になると思います。

 

一般質問は、議員の考え方や取り組む政策などが色濃く出るところですし、市側の答弁をうまく引き出して噛み合った議論をし、市政をいい方向へ進めていくためには、質問する側の力量が重要になってくると考えます。

 

香取市議会では、各議員に1人60分間の質問時間が与えられ、その時間の中で議員の質問と市側の答弁が行われます。

 

かとう裕太の一般質問は質問数も内容も多いので、いつも質問時間の範囲内で残り時間をほとんど残さず使って質問をさせていただいています。

 

2.一般質問は任期の4年間で何回できるの?

一般質問は、基本的には定例会の際に行うことができます。

 

香取市議会の場合は、定例会が1年間に4回開催され、市議会議員の任期は4年ですので、4年の間に16回行うことができます。

 

3.かとう裕太は4年間で何回質問したの?

かとう裕太は、令和4年9月定例会終了時点で、全ての定例会で合計15回の一般質問を行っています。

 

4年の任期の最後の議会が令和4年12月定例会で、10月25日から行われる予定ですが、もちろんいつものように12月定例会でも一般質問を行う予定ですので、16回全ての機会で一般質問をさせていただくことになると思います。

 

かとう裕太の一般質問は、毎回質問数が多く、これまで合計すると500を超える質問や提案、要望を行っています。

 

これは香取市議会会議録検索システムで検索すると、この4年間の任期の議員の中で一番多く、議事進行を行う議長を除くと発言数は最多となっています。

 

参考:香取市議会会議録検索システム

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4.かとう裕太の一般質問の分析

この4年間の、かとう裕太の一般質問では、どういったことを伺ってきたのか、令和4年9月定例会までの一般質問の内容を分析してみました。

 

質問の内容を大まかに分類してみると、質問数が多い順に、災害対策・防災が89問、新型コロナウイルス感染症対策が83問、行財政改革やDX(デジタルトランスフォーメーション=行政をデジタル化してもっと便利にするための施策)が68問、子育て支援や教育の充実が51問、というようになっています。

 

その他にも、観光や企業誘致、中小企業支援、移住・定住支援など、さまざまな質問をしており、細かく分類すると多岐にわたる分野の質問を行っています。

 

このように分析してみると、その濃淡はありますが、概ね2018年12月の香取市議会議員選挙の際に掲げた、かとう裕太の基本政策をベースにし、それに関連した質問が多くなっていることがわかります。

 

5.かとう裕太の一般質問から実現したことは?

一般質問で取り上げたからといって、すべてがすぐに実現できるわけではありませんので、重要なことについては、継続して質問や要望、提案をしていくことが重要になります。

 

かとう裕太がこの4年間の一般質問で取り上げて、実現につながったものを見ても、やはり何度か一般質問や委員会での質疑、その他の機会でも取り上げてきたものが多くあるように思います。

 

 

かとう裕太が一般質問で取り上げ、実現したことの一部をご紹介しますと、災害対策・防災分野としては、

 

・災害時の情報発信のためのSNSアカウントの開設

・災害発生時の電源確保のために公用車としてハイブリッド車合計14台の導入

・避難所での女性専用スペースの確保

・ペット同行避難場所の確保

・避難所での新型コロナウイルス感染症対策の強化

・企業等との災害協定の締結などがあります。

 

その他の分野では、

・市外の企業から香取市に対して寄付をしていただけるので財政的に助かるとともに企業との連携も広がる企業版ふるさと納税の活用

・コンビニで証明書が取得できるコンビニ交付サービスの拡充

・市役所や支所での窓口手数料のキャッシュレス決済の導入

・中小企業等へのキャッシュレス決済普及促進のための補助金の実現

・移住定住施策として、テレワーク等を活用して香取市に移住して来られた方への奨励金の実現

・地域おこし協力隊の積極的な活用

 

などがあります。

 

ここに挙げたのは一部ですが、一般質問以外でも委員会等での質疑などを通じて、実現につながったものがあります。

 

今後も一般質問をはじめ、議会活動等を通じて市民のみなさんや香取市のためになる政策を実現できるよう活動して参ります。

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