みなさんこんばんは。香取市議会議員の加藤裕太です。
2018年12月16日執行の香取市議会議員選挙によって与えていただいた2018年12月27日からの香取市議会議員の4年の任期のうち、3年が経過しました。
3年目の2021年は昨年に新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、引き続き従来とは違ったかたちでの活動がメインになりましたが、感染状況が落ち着いてきた年の後半はできることも少しずつ増えていったように思います。
海外の状況を見ますと、変異ウイルスの影響も気になるところではありますが、引き続き感染症対策を確り行って、活動をして参ります。
香取市議会議員としての3年目を振り返りたいと思います。
新型コロナウイルス感染症対策・ワクチン接種推進
2021年はすべての議会の一般質問で新型コロナウイルス感染症対策や新型コロナワクチンの接種事業について質問や提案を行いました。
香取市の担当課のみなさんともお話を重ね、ワクチン接種がスムーズに進められるよう、いろいろなご提案をいたしました。
香取市では現在のところ90%近い方々の2回接種が完了しており、接種が進むにつれて感染される方が少なくなっていくのを見ると、ワクチンの効果の高さを実感しております。
来年は3回目のワクチン接種も始まりますので、こちらもスムーズに進められるよう、提案を続けて参ります。
また、新型コロナウイルス感染症や新型コロナワクチンに関する情報収集・情報発信については、ずっと力を入れてきたところで、多くの方々にご覧いただいてきたところです。
最近は香取市内で感染された方はいらっしゃらないようですが、今後も情報を収集し、何かありましたら情報発信を進めて参ります。
移住・定住施策の推進
新型コロナウイルス感染症の影響で、働き方も大きく変わっていく中、都心から地方への移住というのがここ数年大きく注目を集めてきました。
他の地域から見ると、やはり香取市は魅力の多いまちですので、移住を考えていらっしゃる方々にそういった魅力にもっと気づいていただければ、移住・定住が増加する伸びしろが大きいと考えています。
そういったことから、一般質問をはじめ、各所で香取市の移住・定住施策について提案や質問を繰り返し行ってきました。
そういった提案を取り入れていただいて、今年に入ってから、香取市でもテレワーク等活用移住者奨励金制度の開始や、地域おこし協力隊の活用など、移住・定住施策が動き出しました。
人口が減る一方だと諦めや悲観からスタートするのではなく、今後もいろいろな施策を繰り出していっていただいて、香取市内外のみなさんにまちの魅力を知っていただいて、移住・定住につなげていけるような提案を今後も行っていきたいと考えます。
企業との連携
自治体だけでなんでもできる、という時代ではなく、今後はますます民間企業と自治体の連携というのが重要性を増してくると考えます。
企業との連携については、一般質問等で度々取り上げてきており、災害対策での連携や企業版ふるさと納税の活用など、2021年に新たな取り組みとして実現されました。
まだまだ活用できる制度はありますし、企業の方々との連携から広がっていく分野も多いと思いますので、今後も積極的に提案をして参ります。
次の1年へ向けて
2018年12月27日からの香取市議会議員の任期をいただきましたが、2022年は4年の任期の最後の年となります。
これまでの活動を評価していただくことになる年になると思いますので、これまで行ってきたことをわかりやすくご覧いただけるようにして参りたいと思います。
2022年、香取市は選挙の年です。
4月24日には香取市長選挙、夏には参議院議員選挙、後半には香取市議会議員選挙が予定されています。
かなり身近でみなさんに直接影響するはずなのに、かなり遠くに感じられている選挙や政治というものを、身近に感じてもらえるような活動ができればいいなと思っています。
次の1年も、しっかりと自分にできることを積み上げて参りたいと思いますので、かとう裕太の活動をチェックしていただけましたら幸いです。