こんばんは。香取市議会議員のかとう裕太です。
2019年2月1日に香取市東庄町病院組合議会臨時会が開催されました。
香取市東庄町病院組合議会は、もともとは昭和30年に旧小見川町、旧山田町、旧良文村、旧神代村が組合として国保小見川総合病院を開院し、市町村合併によって現在のかたちになりました。
香取市東庄町病院組合議会は、組合長が宇井成一香取市長、副組合長が岩田利雄東庄町長、香取市議会議員12名、東庄町議会議員5名で構成されています。
国保小見川総合病院が2019年9月から香取市に承継され、組合は解散されることになりますが、それまでしっかりと審議をして参ります。
2019年9月から、国保小見川総合病院が新たに香取市の病院として開院することになり、その新しい名称が決定しました。
新しい名称は、
香取おみがわ医療センター
となります。
新病院の名称は、96件の応募の中から一番多かったもので、「おみがわ」の字をひらがなにして親しみをもってもらおうとしたもののようです。
地域医療の拠点として、うまく機能していただくことを期待します。
追記
2019年8月23日に香取おみがわ医療センターの竣工式に出席いたしました。
臨時会の議案は、
第1号 平成30年度香取市東庄町病院組合立国保小見川総合病院事業会計補正予算
第2号 香取市東庄町病院組合使用料及び手数料条例の一部を改正する条例の制定
第3号 一般職の職員の給与等に関する条例等の一部を改正する条例の制定
第4号 職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例の制定
第5号 監査委委員の選任につき同意を求めることについて
の5つで、審議の結果、すべて可決されました。
議案の内容としては、簡単にまとめると、
第2号は整形外科でセカンドオピニオンを始めるということ
第3号は人事院勧告等にあわせて職員の給与等が変更されるということ
第4号は特殊勤務手当が変更されるということ
で、それらによって予算に変更が生じるので、第1号で予算を補正する、という流れになります。
また、第5号議案で監査委員として、平野和伯議員が選任されました。
今回の組合議会臨時会は、東庄町役場の多目的ホールで開催されました。
多目的ホール、ということで、普段は町議会が開催されるだけでなく、いろいろなイベントやダンスもできて、カラオケ大会もできるホールになっています。
ホールの真ん中天井には、ミラーボールが設置されており、ミラーボールが議会にあるのは日本唯一とのことでした。
いろいろなところで議会ができるというのは、勉強になりますね。
その他にも、
東庄町役場には、人気マンガ、アニメの弱虫ペダルの鳴子章吉くんのパネルが置いてありました。
千葉県も一応弱虫ペダルの舞台ですので、県内のいろいろなところに弱虫ペダルのパネルが置いてありますね。
以前撮った写真ですが、道の駅水の郷さわらには金城先輩のパネルがありました(今もあるかな?)。
東庄町役場には小野田坂道くんのホイールキャップ?もありました。
こういったところから地域が盛り上がるといいですよね。
香取市東庄町病院組合議会はこの後解散されますが、それまでしっかりと議案を審議し、9月以降も香取市に病院事業は承継されますので、変わらず慎重に審議して参りたいと思います。
議会だよりには、議会広報特別委員会の副委員長として微力ながら携わっております。
広報かとりについては、千葉県内での最優秀賞を獲得された(2018年10月号)とのことですので、是非議会だよりとともにお手にとってご覧いただけましたら幸いです。
もちろんインターネットからもご覧いただけます。
2019年2月3日には諏訪神社の節分祭に参加させていただきました。
年男として豆をまかせていただき、貴重な経験をさせていただきました。
ありがとうございました!
明日は立春で、暦の上では春ですが、まだ寒い日もあると思いますので、どうぞご自愛ください。
コメント
[…] 市東庄町病院組合立国保小見川総合病院ですが、2019年9月1日から香取おみがわ医療センターとして新たにオープンします。 […]
[…] 2019年9月から国保小見川総合病院が香取おみがわ医療センターとなり、組合から東庄町が脱退するため、今回が最後の組合議会となりました。 […]