行政・財政を市民がチェック-香取市市民事業仕分けが開催されます

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香取市では数多くの事業を行っており、市民のみなさんの生活に直接関係する事業もたくさんあります。

 

それらの事業が本当に市民のみなさんのためになっているか、そもそも本当に必要か、必要とすれば費用対効果が適正か、などを市民のみなさんが直接チェックできる香取市市民事業仕分けというものが開催される予定です。

平成30年度 香取市市民事業仕分け

 

香取市市民事業仕分けの日程は?

香取市市民事業仕分けは、以下の日程で開催される予定です。

日にち曜日
平成30年11月23日金曜日・祝日
平成30年11月24日土曜日

時間はいずれも午前9時から午後5時まで

 

香取市市民事業仕分けには誰が参加できる?

香取市市民事業仕分けに参加できるのは、18歳以上の香取市民の中から無作為抽出された2,000人から、参加意向を確認して選出するようです。

 

選ばれた方には9月上旬に案内文が郵送されました。

 

香取市市民事業仕分けはどのように行われる?

香取市市民事業仕分けは、対象の36事業について、市民の多数決で事業が本当に必要か判定していきます。

 

判定結果は公表され、市で検討のうえ予算や事業計画に反映していくとのことです。

 

具体的な進め方やスケジュールなどはこれから決定されるようですが、以下のような方法で判定をします。

香取市市民事業仕分けの流れ

香取市ホームページより

 

香取市市民事業仕分けの流れを簡単にまとめると、市の職員の方が事業の概要を説明し、それに対して外部仕分け人と呼ばれる方々が質問をしたり、議論をしたりします。

市民判定人は説明や議論、質問を聞いたうえで本当にこの事業は必要なのかを判断し、最後は市民判定人の多数決で必要な事業家を判定します。

 

詳細は今後決まっていくと思われます。

 

香取市の進む方向に直接影響を与えられるかもしれないチャンスですので、選ばれた方は参加を検討されてみてはいかがでしょうか。

 

香取市市民事業仕分けの結果をまとめた、かとう裕太新聞第5号を作成しました

香取市市民事業仕分けの結果をまとめた、かとう裕太新聞第5号を作成しました。

香取市市民事業仕分けの結果をまとめた、かとう裕太新聞第5号を作成しました
2018年11月23日、24日に開催された香取市市民事業仕分けの結果をまとめた、かとう裕太新聞第5号を作成しました。事業仕分けの対象となった36事業の中で、不要・凍結が2、要改善が32、現行通り・拡充が2、という結果になりました。

 

 

香取市議会議員 かとう裕太

1987年香取市佐原生まれ。

水郷保育所、佐原小、佐原中、八千代松陰高校(野球部)、慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、石油元売会社入社。
退社後、佐原駅前の加藤瓦店。

京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了。
加藤裕太行政書士事務所代表。
宅地建物取引士・基本情報技術者・国内旅行業務取扱管理者。

2012年、香取市総合計画(後期基本計画)審議会委員として香取市のグランドデザインづくりにかかわる。

佐原青年会議所での活動や行政書士の仕事を通じて、行政に若い世代の声を届ける必要性を痛感。

2018年12月の香取市議会議員選挙に立候補。
1930票をいただき、初当選。
2022年12月の香取市議会議員選挙では歴代最多の2411票で当選。
香取市議会議員(2期)。

若い世代の意見を反映できるまちづくりを目指し活動中。

成田国際空港対策特別委員会委員長・総務政策常任委員会副委員長。

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コメント

  1. […] 2018年の11月23日、24日に香取市市民事業仕分けが開催されました。 […]

  2. […] 昨年度も実施された香取市市民事業仕分けが令和元年度も実施される予定です。 […]

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