みなさんこんばんは。千葉県議会議員(香取市・香取郡神崎町・香取郡多古町選出)の、かとう裕太(加藤裕太)です。
第27回参議院議員通常選挙2025の公示日の7月3日、成田市で開催された令和7年度県道成田神崎線整備促進期成同盟と横芝・神崎間首都圏中央連絡自動車道建設促進協議会総会に出席いたしました。
県道成田神崎線については、用地取得がなかなか進んでいない箇所がありますが、道路がつながることで人やものの流れが変わり、地域全体、そしてその近隣地域まで影響を及ぼすことを実感していますので、早期開通を目指してできることを進めていただきたいと思います。
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)については、大栄JCTから松尾横芝IC間が未開通となっています。
当初より開通まで時間がかかりましたが、令和8年度に開通する予定となっており、千葉県内区間が全線開通すると、成田空港へのアクセスが向上し、空港周辺地域の産業集積を促進するほか、アクアラインと一体となった道路ネットワークが形成され、輸送範囲が拡大し、災害時等におけるリダンダンシー(冗長性)の強化、千葉県から世界をつなぐ新たな物流軸が形成され、人・モノの流動によるイノベーションの促進などの効果が期待されています。
個人的にも千葉県議会議員になってから、行動範囲が以前よりも広がり、千葉県内を色々と移動する機会がかなり多くなったのですが、圏央道が繋がっていれば、もっと早く、簡単に移動ができるな、と思うことがこの3ヶ月だけでも何度もありました。
千葉県内区間の開通予定は令和8年度ということですが、大栄JCT~多古IC間は、1年程度前倒しでの開通を目指しているということですので、1日でも早い開通をお願いしたいと思います。