みなさんこんばんは。千葉県議会議員(香取市・香取郡神崎町・香取郡多古町選出)の、かとう裕太(加藤裕太)です。
かとう裕太新聞第37号が完成いたしました。
かとう裕太新聞第37号令和7年6月定例県議会報告号(PDF)
今回は、初当選後初めての定例会となった令和7年6月定例県議会での予算委員会質疑や、令和7年6月補正予算、県政の動き、日々の活動報告などを盛り込んだ内容となっています。
お手に取ってお読みいただけたら幸いです。
過去に発行した、かとう裕太新聞の全ての号はこちらからご覧ください。

以下に、かとう裕太新聞第37号の内容を掲載します。
かとう裕太新聞第37号令和7年6月定例県議会報告号
●令和7年6月補正予算成立のご報告
●令和7年6月定例県議会予算委員会質疑のご報告
●県政の動きまとめ・活動報告(抜粋)
ごあいさつ
3月16日に執行された千葉県議会議員選挙で初当選させていただいてから、初めての定例会となる令和7年6月定例県議会が、5月28日から6月25日までの日程で開催されました。
今回は千葉県知事選挙後、最初の定例会ということで予算委員会が開かれ、かとう裕太は委員として初めて登壇し、質疑を行いました。無所属議員に与えられた質疑時間は、答弁の時間も含めて7分間でしたが、早口になりながらも、確認したい点を時間内にしっかりと確認ができた質疑となりました。
常任委員会は「総合企画企業常任委員会」に所属することとなり、千葉県全体の政策をはじめ、成田空港、地域公共交通、移住・定住、水道など、さまざまな分野を所管する委員会で、議論や質疑を行うことができるようになりました。
成田空港をはじめ、香取地域に関係する事項も多く扱う常任委員会ですので、地域の声をしっかりと千葉県に届けられるよう、今後も活動してまいります。
千葉県議会議員 かとう裕太
千葉県補正予算が成立
令和7年6月定例県議会では、産業振興や道路ネットワークの整備、教育環境の充実、子ども・若者支援、医療・福祉の充実、環境対策の推進、文化・スポーツの振興などの事業を実施するため、当初予算に816億6,700万円を追加する補正予算が成立しました。
さらに、国からの重点支援地方交付金19億8,000万円を活用し、国の支援対象とならない特別高圧電気料金対策やLPガス料金の支援、中小企業の価格転嫁・設備投資支援などを行うための補正予算も成立しました。
これにより、補正後の歳入歳出予算の総額は、2兆1,877億9,719万2,000円となりました。
令和7年6月定例県議会 かとう裕太の予算委員会での質疑
初当選後、最初の定例会となる令和7年6月定例県議会において、6月16日に予算委員会の最後の質疑者として登壇し、質疑を行いました。
今回は千葉県知事選挙後、初の定例会ということもあり、当初の骨格予算に対する“肉付け予算”としての補正予算に関する質疑となりました。
質疑時間は会派ごとの議員数に応じて割り振られ、現在無所属で活動している私・かとう裕太には、答弁時間を含めて7分間が与えられました。多くの質問事項がある中、限られた時間を踏まえ、特に香取地域に関係する「農福連携」および「看護師等養成所への支援」に関する補正予算について重点的に質問を行いました。
農福連携について
かとう裕太
農福連携は、農業と福祉が連携することで、農業にとっては労働力の確保、福祉にとっては障害者の就労促進など、双方にメリットのある取り組みだと考えます。
香取地域では、にんじんの選別・袋詰めや、じゃがいもの種芋切り作業を福祉事業所に委託したことで、農業者に余力が生まれ、作付面積の拡大につながった事例があります。このような取り組みは、県としても今後さらに推進していくべきだと考えます。
県は農福連携をどのように進めているのでしょうか。
担い手支援課長
現地見学会の実施やガイドブックの作成により、農福連携に対する理解の促進を図るとともに、農業者と福祉事業所をマッチングする「お試しノウフク」などの取り組みによって、農福連携を推進しています。
人材の育成について
かとう裕太
実際に取り組むにあたっては、農業者には福祉に関する理解が、福祉事業所には農業に関する知識や技術が必要となります。取り組み開始にはいくつかのハードルがあるように思われます。
今後さらに農福連携を進めるためには、農業と福祉の両分野に知見を持ち、現場で作業をコーディネートできる人材の育成が必要だと考えます。そのようなコーディネートを担う人材を、どのように育成していくのでしょうか。
担い手支援課長
県では、農林水産省が認定する「農福連携技術支援者」を育成する研修を、今年度新たに実施する予定です。これにより、農福連携の現場で実践的なアドバイスを行う専門人材の育成に取り組みます。
かとう裕太の意見
農業と福祉の両方の知識を持つ人材を県内で多数育成し、その方々が農業者と福祉事業所の橋渡し役となることで、農福連携のさらなる拡大を推進していただくよう要望いたします。
看護師等養成所運営への支援について
かとう裕太
6月補正予算では、看護師の確保が特に必要とされる医療圏に所在する養成所への支援が拡充されようとしています。
私の地元である香取海匝医療圏もその対象とされていますが、「看護職員の確保が特に必要な地域」とは、どのような基準で決められているのでしょうか。
医療整備課長
過疎地域振興法の該当地域に加え、75歳以上人口10万人あたりの看護職員数、2030年の推定人口における75歳以上の割合などの指標に基づき、香取海匝医療圏・山武長生夷隅医療圏・君津医療圏を、看護師を特に確保する必要がある地域として選定しました。
かとう裕太
香取海匝医療圏では、どの養成所が支援対象となり、加算額はどのようになりますか。
医療整備課長
対象は、公立の養成所および大学を除く看護師養成所であり、香取海匝医療圏では佐原准看護学校が対象です。既に加算制度はありますが、学生の定員充足率の低下に応じて加算額を引き上げる仕組みを取り入れます。
充足率が90%未満の場合、10%ごとに区分し、加算額が増額されます。佐原准看護学校の定員充足率は60%であるため、加算額は現行の97万3,000円の2.5倍となる243万2,500円となります。実際の交付額は、年度末に実績に基づいて算定されます。
かとう裕太の意見
佐原准看護学校は昭和34年の開校以来、地域医療を支える多くの人材を輩出してこられました。心より感謝申し上げます。
現在では、4年制大学や3年制の看護専門学校を選ぶ方が増えており、准看護師学校は厳しい状況にあります。ただ、働きながら准看護師、そしてその後に看護師を目指せるルートは、これまで一定のニーズがあったのだと考えます。
「准看護師のおかげで今の生活がある」と語る方のお話を伺ったこともあります。准看護師は都道府県知事が免許を交付する制度である以上、県としても今後も制度がある限りは支援を継続していただくようお願い申し上げます。
県政の動きまとめ いま、千葉県で進んでいること
千葉県全域が国家戦略特区に指定
今後は、新たな規制緩和の特例を提案するとともに、これまで各地で認められてきた都市再生、創業、外国人材、医療など、60項目以上ある規制緩和の特例を活用できるようになります。
県立高校改革推進プラン・第2次実施プログラム(案)が公表
進学指導重点校である佐原高校については、単位制の導入や多様な選択科目の設置により、進学実績のさらなる向上や理数教育の充実を図ります。
また多古高校では、成田空港に近い立地を生かし、空港関連の人材育成を目指した探究的な学びを実践するほか、地域連携協働校として地域との連携を強化する取組を推進する方針です。
香取警察署の建て替え
6月定例会で契約案件が可決されました。新しい香取警察署は令和9年度に完成予定で、佐原地区の景観に調和した木目調の外観となる予定です。また、駐車場スペースや駐車可能台数の拡充、敷地内・建物内のバリアフリー化も行われます。
大阪・関西万博 千葉県ブースの出展期間が延長
当初は8月27日から30日までの予定でしたが、31日正午まで延長されることになりました。なお、27日にはオープニングセレモニーが行われる予定です。
かとう裕太 日々の活動報告まとめ
「みどりの愛護」のつどい
2025年6月7日、秋篠宮皇嗣同妃両殿下のご臨席のもと、第36回全国「みどりの愛護」のつどいが松戸市の森のホール21および21世紀の森と広場で開催され、私も出席いたしました。
香取市からは、NPO大須賀川河童会と森戸環境保全会が、千葉県都市緑化功労者として知事表彰を受賞されました。心よりお祝い申し上げます。
国道・県道整備促進期成同盟等に出席
国道(圏央道・国道51号・356号)、県道(成田小見川鹿島港線・成田神崎線)の整備促進を目指す期成同盟等の会議に出席いたしました。
道路がつながることで、人やモノの流れが大きく変わり、地域の活性化につながります。1日も早い整備が実現するよう、今後も力を尽くしてまいります。



