みなさんこんばんは。香取市議会議員の、かとう裕太です。
これまでの活動とこれからの政策をまとめた、かとう裕太新聞第30号が完成しました。
かとう裕太新聞第1号の配布から今回の第30号までで合計65万部を超える発行となりました。
毎回発行するごとに増えていくこういった数字を見ると、コツコツと積み重ねることがとても重要だなと再確認いたします。
かとう裕太新聞第30号は9月29日に香取市・神崎町・多古町全域に折込される予定です。
お手にとってお読みいただけましたら幸いです。
かとう裕太新聞第30号これまでの活動とこれからの政策まとめ号
過去に発行した、かとう裕太新聞の全ての号はこちらからご覧ください。
以下に、かとう裕太新聞第30号の内容を掲載します。
かとう裕太新聞第30号これまでの活動とこれからの政策まとめ号
ごあいさつ
「たくさんの人の笑顔を守りたい。そのためには安心して生活できるまちの仕組みをつくらなければならない。」
そう考えた私は政治家を志し、学生時代に学んだ政治や法律の知識を活かしながら香取市議会議員として2期6年間、最年少議員として活動をして参りました。
1期目は防災・災害対策の充実のため、避難所の環境改善や備蓄品の充実、停電対策の推進、災害情報の発信の強化などを実現することができました。
2期目は子育て支援や教育の充実のため、学校給食費の一部無償化などを実現したほか、地元経済を活性化に繋げるために香取市地元産品で乾杯を推進する条例の条文案を作成し、議員提案したところ、全会一致で可決・成立となりました。
その一方で、香取市議会議員として活動していく中で、香取地域にはもっと広域的な視点で取り組み、解決していく必要がある課題も多いと感じるようになりました。
そして、地域の未来を考えた時、これらの課題に早急に取り組むべきだと強く思います。
また、私自身も子どもが生まれ、今では2児の父親となりました。
子育て世代として、これからの子ども達が担う未来をしっかり守り、これからも皆さまと共に香取地域の未来をしっかり描きたい。
皆さまのご意見を伺い、施策を提案し、行政を動かし、結果を地域の皆さまに報告し、意見を伺い、また提案に繋げていく、というサイクルにより一層磨きをかけて参ります。
これからも一つでも多く香取地域の発展につながる施策を実現し、「世代をつなぐ。未来をつくる。」活動を続けて参ります。
引き続き、ご指導ご佃撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
香取市議会議員かとう裕太
これまでの取り組み(抜粋)
2018年の初当選以降、最年少議員として全ての議会で一般質問を行い、750以上の質問や要望、提案等を行政に投げかけ、実現につなげました。
令和元年の台風の際には、台風情報や停電情報、被害状況、被災された方々に役立つ情報をまとめて発信いたしました。
議会報告を行う「かとう裕太新聞」の発行部数は65万部を超え、SNSでの投稿数は延べ12,500回以上、ブログは1,360以上投稿し、情報発信をだれよりも継続しています。
新型コロナウイルスの感染拡大時には、香取市に対して新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を起草し、香取市議会議員有志15名の要望書としてまとめ上げ、その後、中小企業や子育て世帯への支援金支給、避難所の感染症対策の拡充など、要望書の多くの項目が実現しました。
また、新型コロナウイルス感染症に関する情報も毎日継続して提供し、みなさんにわかりやすい情報発信を継続して参りました。
これからの政策(抜粋)
香取地域の課題のひとつとして、人口減少や後継者・担い手不足への対応が挙げられます。
課題の解決のためには、何か一つをやればいい、というのではなく、様々な施策を組み合わせて行う必要があります。
また、一つの自治体で対応できることもありますが、広域的な視点で千葉県と連携しながら進めていくことで、さらに効果的な対策が行えることも多いと考えます。
香取地域と千葉県の橋渡し役として地域の声を伺い、しっかりと千葉県に届けて施策を実現し、人口減少や後継者・担い手不足を解決に導いていく覚悟です。
防災・災害対策の強化
安心安全なまちづくりができていなければ、人は集まらず、経済も発展しません。
災害時に迅速に対応できる体制を平常時から構築します。
- 企業等との連携による災害対応能力の強化
- 災害に強いインフラ整備
- 備蓄品の充実・必要な資機材の調達体制の確保
- 県と市町との情報共有・災害対応体制の確立
- 防災・災害関連情報の情報発信の強化
- 災害時の電力・通信の確保
インフラの充実
経済発展に重要なヒト・モノ・カネ・情報を集積させるためには、インフラの充実が必要です。
交通インフラや生活インフラ、通信インフラなどの整備を進めます。
- 地域を結ぶ道路等の交通インフラの整備と安全の維持
- 地元と都市を結ぶ交通インフラの充実
- 新しい技術を用いた公共交通の確立と移動困難の解決
- 成田空港の機能強化の推進
- 通信インフラの充実による企業誘致や起業、リモートワークによる移住の基盤整備
- メタバース等新たなインフラとなりうるものの推進
子育て支援の充実
2児の父として子育て真っ最中の経験を活かして、子育てしやすい環境を整備します。
- 給食費や医療費など子育て世代・現役世代の負担軽減
- 妊娠前から出産、産後、子どもの自立までの 不安を相談できる体制の構築
- 子どもの遊ぶ場所の充実
- 子育て・孫育てに関する情報提供の拡充
- 子育てしながら働きやすい環境の整備
- 返還支援制度も含めた奨学金制度の拡充
学校教育・生涯学習の充実
子どもの教育という視点で住む場所を決める方も少なくありません。
また、学ぶことは人生を通じて継続していくものですので、生き生きと暮らしていくためには、生涯学習の充実も必要不可欠です。
自分の経験も活かして、学校教育や生涯学習を充実させます。
- ICT活用による個々の状況に合わせた教育の推進
- ICTメディアリテラシーの育成強化
- 活用を前提とした語学学習の充実
- 教員の負担軽減
- 学び方を学ぶ機会の創出
- 多様な文化に触れられる生涯学習の機会の確保
医療・福祉の充実
人口減少対策としては、移住定住の推進と同じくらいに、市内にお住まいの方々が元気で、永く生活できる環境が重要です。
安心して医療や福祉を受けられる環境づくりを行います。
- 地域で元気に永く生活していけるための地域医療・福祉の充実
- 感染症パンデミック対応体制のさらなる整備と情報発信の拡充
- 地域内外の医療機関や福祉施設の連携強化
- 医療制度や福祉制度にアクセスしやすい情報発信の強化
企業誘致・中小企業支援・起業支援
地域活性化のためには、企業誘致の推進とともに、頑張っている企業の支援、新たに生まれるビジネスの支援が重要です。
会社員としての経験や自ら起業した経験を活かし、地域経済を盛り上げます。
- 企業誘致に適した用地の確保とインフラ整備
- 成田空港の機能強化にあわせた企業誘致の促進と働く場所の確保、それに伴う新しいまちの整備の促進
- 地域未来投資促進法の弾力的活用による企業誘致推進
- 奨学金返還支援制度を活用した人材の確保
- 若年層の起業機運醸成と支援の拡充
- 若年層に限らず幅広い世代への起業支援の充実
- 事業承継へのサポートの拡充
農業の振興
農業は香取地域の基幹産業ではありますが、人口減少や高齢化により次世代を担う人材の育成・確保が急務です。
所得向上や作業省力化、生産性向上により、地域の農業が成長産業となる基盤を整備します。
- 新規就農や規模拡大、生産力向上への支援
- 担い手への農地の集積・集約化を促進
- スマート農業の実装への支援
- 海外輸出の強化
- ブランド化をはじめとした経営的視点を取り入れた儲かる農業の促進
- 農福連携の推進
デジタルトランスフォーメーション(DX)推進と積極的な情報発信
行政に関する手続きがどこでも簡単にできれば、貴重な時間が有効活用できます。
行政書士として行政の手続きに関わってきた経験を活かして、行政のデジタル化、効率化を推進します。
- 行政手続きのデジタル化の推進
- 行政手続きの簡素化・効率化
- 手数料等のキャッシュレス決済の推進
- 感染症や災害に関する情報へのアクセス向上と発信の強化
千葉県香取市議会議員 かとう裕太 プロフィール
議会の役職
成田国際空港対策特別委員長/総務政策常任委員会副委員長
略歴
1987年 香取市佐原生まれ
2000年 佐原小学校卒業(佐原リトルリーグ)
2003年 佐原中学校卒業(野球部)
2006年 八千代松陰高校卒業(野球部)
2010年 慶應義塾大学法学部政治学科卒業・コスモ石油株式会社 入社(会社では野球部とラグビー部に所属)
2012年 有限会社加藤瓦店 入社
2017年 京都大学大学院法学研究科法曹養成専攻修了(2014年入学)
2018年 加藤裕太行政書士事務所開設・香取市議会議員選挙で初当選(1,930票)最年少議員になる
2022年 香取市議会議員選挙最年少議員として2期目当選(2,411票)
2024年 第二子が産まれ、香取市議会では史上初となる育休を取得
資格
行政書士/宅建士/基本情報技術者/国内旅行業務取扱管理者
趣味
野球、俳句、旅行
コラム 千葉県主催の千葉県俳句大会で36位入賞
大学の先輩にお誘いいただいて応募した千葉県俳句大会で2048句中36位に入賞し、表彰式にご招待いただきました。
小学生の頃から俳句や短歌が好きで、「お~いお茶新俳句大賞」に応募してペットボトルに掲載されたこともあります。
これからも日本の文化を大切にして参ります。