みなさんこんばんは。毎年2月1日のキャンプインが近づくとソワソワする香取市議会議員のかとう裕太です。
2019年1月29日、30日に香取市役所で開催された香取市議会議員団(団長は高木寛議員)主催の議員研修会に参加してきました。
研修のメインの対象者は新人議員で、主な内容は昨年11月に開催された香取市市民事業仕分けの結果について職員の方々に説明していただく、というものでした。
香取市市民事業仕分けの結果をまとめた、かとう裕太新聞第5号を作成しました
2018年11月23日、24日に開催された香取市市民事業仕分けの結果をまとめた、かとう裕太新聞第5号を作成しました。事業仕分けの対象となった36事業の中で、不要・凍結が2、要改善が32、現行通り・拡充が2、という結果になりました。
事業仕分けの当日に提言された市民判定人や専門家である仕分け人の意見なども紹介していただきましたが、意見・要望に全体に共通して言えることは、
- 無駄がないかしっかりと見直しをしてほしい
- 民間にできることは民間に任せた方がいい
- 施設や事業の維持費(ランニングコスト)を意識して事業を進めてほしい
- 公平性を担保して、なるべく多くの人が利用できるようにしてほしい
だと思います。
個人的には、そういった意見はとても的を射ていると感じます。
民間の企業の技術の発展、ノウハウの蓄積、金融の活性化等がこれほど高度になってきていること、日本においては人口減少等により国だけでなく地方行政の財政がさらに厳しくなっていくという現状とこれからのことを考えると、まずはなんでも行政がやってみる、という以前のスタイルはかえって遠回りになり得るのではないかと感じています。
今後、行政の事業については、なぜ行政がやらなければならないのか、本当に行政がやる必要があるのか、民間に任せた方がいいのではないか、といったような問いを、事業を始める前から投げかけていく必要があるのではないかと思います。
今朝は小見川駅でかとう裕太新聞をお配りしていました。
香取市市民事業仕分けの結果をまとめた、かとう裕太新聞第5号を作成しました
2018年11月23日、24日に開催された香取市市民事業仕分けの結果をまとめた、かとう裕太新聞第5号を作成しました。事業仕分けの対象となった36事業の中で、不要・凍結が2、要改善が32、現行通り・拡充が2、という結果になりました。
朝晩冷える日が続いていますが、インフルエンザは警報も出ているほど流行していますので、どうぞご自愛ください。