香取地域消費生活相談業務広域連携協定締結式 今後は香取市消費生活センターで対応

香取地域消費生活相談業務広域連携協定締結式 かとう裕太

みなさんこんばんは。千葉県議会議員(香取市・香取郡神崎町・香取郡多古町選出)の、かとう裕太(加藤裕太)です。

 

 

令和8年3月30日、千葉県庁1階多目的ホールにおいて、「香取地域における消費生活相談業務にかかる広域連携に関する協定締結式」が開催されました。

私も地元選出の県議会議員として出席し、香取地域における新たな広域連携の協定締結を見届けさせていただきました。

今回の協定は、香取市、東庄町、神崎町、多古町の香取地域4市町において、消費生活相談業務を広域的に連携して実施していくものです。これまでも平成31年から、香取市と東庄町の間では、東庄町にお住まいの方から寄せられる消費生活相談を香取市消費生活センターで対応し、東庄町が香取市に負担金を拠出する仕組みがありました。今回、この仕組みを神崎町、多古町にも拡大し、令和8年4月から香取4市町全域で、専門的かつきめ細かな消費生活相談対応を進めていくこととなりました。

消費生活相談は、悪質商法による被害、商品やサービスに関する苦情、事業者とのトラブル、多重債務など、日常生活に密接に関わる相談を受け付ける大切な窓口です。インターネット通販、電話勧誘、訪問販売、架空請求など、消費者トラブルは複雑化しており、専門的な知識を持つ相談員につながることが、被害の未然防止や早期解決に大きくつながります。

今回の広域連携により、香取市だけでなく、東庄町、神崎町、多古町にお住まいの方も、香取市消費生活センターを利用できるようになりました。相談日は月曜日から金曜日、相談時間は午前9時から正午、午後1時から午後4時までで、相談費用は無料です。相談専用電話は0478-50-1300です。来所による相談は事前予約が必要で、契約書やパンフレット、商品写真などの関係書類がある場合は持参いただくと、より円滑に相談できます。

今回の協定式には、伊藤友則香取市長、岩田利雄東庄町長、椿等神崎町長、平山富子多古町長、そして熊谷俊人千葉県知事が出席されました。県としても、令和7年10月に公表された「千葉県総合計画 ~千葉の未来をともに創る~」において、市町村との連携強化を掲げており、今回の取組は、県が市町村間の広域連携の仲介役となって調整を進めてきたものです。

人口減少や人材不足が進む中、すべての自治体が単独で専門的な行政サービスを維持していくことは、今後ますます大きな課題となります。だからこそ、地域の実情に応じて、近隣自治体同士が連携し、県も支援しながら、住民サービスの質を守っていくことが重要です。

今回の協定は、単に相談窓口の対象地域が広がるということにとどまらず、香取地域全体で住民の安心・安全な暮らしを支えるための大切な一歩であると感じました。

消費者トラブルは、「少しおかしいな」「どう対応したらよいかわからない」と感じた時点で、早めに相談することが大切です。香取市、東庄町、神崎町、多古町にお住まいの方で、消費生活に関するお困りごとがありましたら、香取市消費生活センターや、全国共通の消費者ホットライン188もご活用ください。

今後も、香取地域の皆様が安心して暮らし続けることができるよう、市町と県の連携をさらに深め、必要な行政サービスがしっかりと届く地域づくりに取り組んでまいります。

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