みなさんこんばんは。千葉県議会議員(香取市・香取郡神崎町・香取郡多古町選出)の、かとう裕太(加藤裕太)です。
本日、令和8年6月定例千葉県議会において、一般質問を行いました。
県議会議員として、香取市・神崎町・多古町をはじめとする地域の皆様から日々いただいている声や、現場で感じている課題を県政に届けるため、以下の項目について質問いたしました。
今回取り上げた質問項目は、次のとおりです。
- 成田空港を核とした産業拠点形成について
成田空港第2の開港プロジェクトを踏まえ、道の駅・水の郷さわら周辺などにおける観光拠点形成や、空港を核とした産業集積について伺いました。
また、空港周辺市町での企業誘致に向けて、産業インフラの確保に係る取組の重要性についても再質問しました。
- 消費生活相談業務に係る広域連携について
香取地域における消費生活相談業務の広域連携について、県がどのような効果を期待しているのか伺いました。
人口減少や専門人材の不足が進む中で、住民サービスを維持・向上させていくため、市町村間の広域連携や県の調整・支援の重要性についても要望しました。
- 子育て支援について
ちば・うみやま保育、子育て応援!チーパス事業、「チーバくん」を活用した子育て応援事業について質問しました。
子どもたちの自然体験の充実、子育て家庭が日常生活の中で利用しやすい支援、企業の皆様と連携した子育て応援の取組など、子育てしやすい千葉県づくりに向けて取り上げました。
- ケーブル等盗難対策について
香取市の豊排水機場で発生したケーブル等盗難被害への復旧までの対応策と再発防止策について伺いました。
また、県内におけるケーブル等盗難事件に対する県警の検挙・抑止の取組についても質問しました。
排水機場のような地域を守る重要施設が盗難により機能を失うことは、県民生活や地域の安全に大きな影響を及ぼすおそれがあるため、引き続き対策を求めました。
- 発酵県ちばの取組について
発酵グルメフェスイベントなどを通じた「発酵県ちば」のPR、千葉の日本酒の知名度向上、醤油を活用した発信について質問しました。
香取市・神崎町・多古町をはじめ、発酵は香取地域にとって大切な地域資源です。
大阪・関西万博で高まった機運や、来年3月に神崎町で開催予定の全国発酵食品サミットなどの機会を生かし、発酵文化や発酵食品の魅力をさらに広く発信していく必要があると考えています。
- 重要文化財について
香取地域の文化財の保存と活用について、県教育委員会の取組を伺いました。
また、県立中央博物館における地域の魅力発信について、今年度開催された「式年神幸祭記念 香取神宮展」のように、県内の伝統行事を取り上げ、地域の魅力を発信していくべきと質問しました。
香取地域には、香取神宮、伊能忠敬関係資料、佐原の歴史的町並み、佐原の大祭をはじめ、千葉県を代表する文化財や歴史文化資源が数多くあります。
これらを次の世代へ継承するとともに、観光や地域振興にもつなげていくことが重要です。
- 道路整備について
県道佐原山田線における無電柱化の取組状況について質問しました。
佐原の歴史的な町並みに近い区間では、景観形成だけでなく、歩行者の安全確保や災害時の道路機能確保の観点からも、無電柱化は重要な事業であると考えています。
- 運転免許のオンライン更新時講習について
千葉県におけるオンライン更新時講習のモデル事業の結果と利用実績、また、対面講習と比べた県民への効果について質問しました。
私自身もモデル事業の際にオンライン更新時講習を利用しましたが、場所や時間にとらわれず受講でき、更新当日の手続き時間も短縮されるなど、大変便利な仕組みだと感じています。
今回の一般質問では、香取地域に関わる課題を中心に、成田空港、子育て、治水・防犯、発酵、文化財、道路、行政手続きの利便性向上など、幅広いテーマを取り上げました。
質問にあたっては、地域の皆様からいただいた声、現場で伺った課題、そして私自身の経験や問題意識をできる限り反映するよう努めました。
一般質問は終わりましたが、大切なのは、質問して終わりではなく、答弁を踏まえて、実際の政策や事業の前進につなげていくことです。
今後も、今回取り上げた各項目について、県の取組状況をしっかり確認しながら、必要な提案や要望を続けてまいります。
傍聴やインターネット中継などでご覧いただいた皆様、応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
引き続き、香取市・神崎町・多古町の声を県政に届け、地域の未来をつくるため、全力で取り組んでまいります。


