かとう裕太新聞第15号令和3年6月香取市議会定例会報告号が完成しました

かとう裕太新聞第15号令和3年6月香取市議会定例会報告号1かとう裕太後援会

みなさんこんばんは。香取市議会議員の加藤裕太です。

 

かとう裕太新聞第15号令和3年6月香取市議会定例会報告号が完成しました。

 

かとう裕太新聞では一般質問の一部をご紹介していますが、一般質問の全文はブログの記事で公開していますので、ご覧ください。

かとう裕太の一般質問全文 令和3年6月香取市議会定例会−ワクチン接種・選挙制度・情報の公開
2021年6月9日、令和3年6月香取市議会定例会において、かとう裕太は全体の4番目で登壇して一般質問を行いました。今回はワクチンの接種、よりアクセスしやすい投票制度・選挙制度、情報の公開について伺いました。いつものように、かとう裕太の一般質問の全文を掲載いたします。今回も文量がかなり多く、数えてみると、かとう裕太の発言だけで11,000字を超えていますので、お読みになる際はご注意ください。

 

いつも通り香取市内全域に新聞折込される予定ですので、お手にとっていただければ幸いです。

かとう裕太新聞第15号令和3年6月香取市議会定例会報告号(PDF)

 

過去に発行した、かとう裕太新聞の全ての号はこちらからご覧ください。

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かとう裕太新聞のバックナンバーはこちらからお読みいただけます。香取市議会議員のかとう裕太が政治や政策についてできる限りわかりやすくまとめてみた新聞です。佐原駅、大戸駅、香取駅、水郷駅、小見川駅、十二橋駅など、香取市内でお配りしています。

 

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目次

かとう裕太新聞第15号令和3年6月香取市議会定例会報告号

令和3年6月香取市議会定例会が2021年6月1日から6月18日までの日程で開催されました。

 

今定例会では13件の議案、3件の請願、1件の陳情、3件の発議案について審議されました。

 

6月議会では新型コロナワクチン接種事業や、売上が減少した中小企業への支援策として予算に3億7,068万8,000円を追加する補正予算や専決処分が成立した結果、補正後の一般会計予算は332億9,978万7,000円となりました。

 

かとう裕太は前定例会に引き続き、本会議場で6月9日に一般質問を行いました。

 

また、総務企画常任委員会に副委員長として出席し、質疑をいたしました。

 

その他、生活経済建設常任委員会、福祉教育常任委員会の各委員会を傍聴し、議案の詳細や事業の全体像を把握することに努めました。

 

今回のかとう裕太新聞では6月議会の報告をいたします。

 

ワクチン接種や中小企業支援のための補正予算が成立

補正後の総額を332億9,978万7,000円とする一般会計補正予算が成立しました。

 

補正の主な内容は、新型コロナワクチン接種の問合せ体制強化や、個別接種を推進するための費用1億1,210万円や、売上が大幅に減少した中小企業に事業継続支援金を支出するための費用1億8,086万2,000円を追加するなど、3億7,068万8,000円が追加されています。

 

また、新型コロナワクチン接種の体制整備のために2億9,637万9,000円、成人式に際し希望者にPCR検査を実施した費用1,272万円を追加する専決処分が行われ、議会で承認されました。

 

新型コロナウイルス対策もありますが、引き続き財政の効率化を求めて参ります。

 

香取おみがわ医療センター附属看護専門学校閉校撤回

香取市は、2021年5月25日の全員協議会において、香取おみがわ医療センター附属看護専門学校の閉校の方針を撤回することを発表しました。

 

理由としては、2022年4月に予定されている地方独立行政法人化にあたって、法人の理事長候補者の方が、看護専門学校の経営にも興味をお持ちであり、改善策等のご提案もあったことから、地方独立行政法人の運営のもとで存続を目指していく、といった説明がありました。

 

これまで議会としては、2020年11月12日の臨時会で香取おみがわ医療センター附属看護専門学校のあり方検討特別委員会を設置し、かとう裕太も副委員長として議論や質疑、調査、提言などを行い、市長に対して閉校の手続き停止の期間延長の申し入れなどを行ってきました。

 

今後いろいろな改革が行われていくと思いますが、どのように運営されていくのか、確りとチェックをして参ります。

 

6月議会で決まったこと・これから変わること

■売上大幅減の中小企業に支援金

新型コロナウイルス感染症の影響で売上が大幅に減少した中小企業に1事業所あたり10万円、最大30万円の支援金を支給予定です。

 

■津宮小・大倉小が水の郷小学校に

令和4年4月に津宮小と大倉小が統合され、津宮小の位置に水の郷小学校が開校します。

 

■おみがわこども園の民営化

令和4年4月の民営化に向けて、公募型プロポーザルで運営法人を募集しています。定員等には変更はないとのことです。

 

■(仮称)佐原認定こども園は民設民営

令和5年4月の開設に向けて、運営法人が社会福祉法人佐原めぐみ会に決定しました。

 

定員は230人となる予定です。

 

■図書館の児童図書が充実します

「コロナ禍により辛い思いをしているこども達を笑顔にできるような事業に活用して欲しい」との申し出でいただいた寄付金を活用し、児童図書等が購入されます。

 

■循環バス路線等が再編

10月1日から、一部路線の廃止や創設、運賃統一等、公共交通網が再編される予定です。

 

■看護専門学校特別委員会が廃止

閉校の撤回で、目的が達成されたため、香取おみがわ医療センター附属看護専門学校のあり方検討特別委員会は廃止されました。

 

■佐原駅周辺地区複合公共施設の名称募集

香取市ホームページの応募フォームまたは市役所・各支所などに設置の応募用紙から7月30日まで応募できます。

 

Topics

新型コロナワクチンの接種が進む

香取市では、5月10日の週から高齢者施設の入所者の方々や施設の従事者の方々等へのワクチン接種が始まりました。

 

その他の65歳以上の方々についても、6月1日から各医療機関等で個別接種が始まり、23日には集団接種も開始されました。

 

予約開始当初は予約が取りづらい状況でしたが、医療機関によっては予約受付を再開しているところもあり、集団接種の予約もできますので、接種を希望される方は香取市ホームページやコロナワクチンナビ等で状況をご確認ください。

 

また、64歳以下の方々については、6月29日から順次接種券が発送されています。

 

接種は概ね8月頃から開始される予定で、11月には全体の接種が完了できる見込みとのことです。

 

接種自体は希望する全ての方々に対して、2022年2月末まで行う予定です。

 

予約開始直後は予約が取りづらくなることも予想されますが、ご自身が接種の順番を待っている間でも、他の方々の接種が進めば、その方々だけでなく間接的にご自身やその他の方々も守られることになりますので、慌てずに予約をしていただければと思います。

 

かとう裕太の一般質問・意見

1.ワクチンの接種について

新型コロナワクチン接種のスピードアップを

接種のスケジュールについて、政府は7月末までに、高齢者の方々への2回の接種を完了させることを目標に掲げて、接種のスピードアップを図っています。

 

香取市でも接種回数の拡大や対応時間の拡大、土日の接種等を含め、早期の接種ができるように、進めていく必要があると考えます。

 

また、今後接種が広がってくると、多くの方々のワクチン接種が完了し、接種率が伸び悩む局面が来ると考えます。

 

そうなってくると、接種をしない方々への差別につながらないようにすることを前提として、何かインセンティブを用意して接種を受けてもらう取り組みも必要になると考えます。

 

Q1.65歳以上の方々への2回接種の完了予定は?

A1.7月末までに、目標接種率である80%の高齢者が接種できる体制確保ができた。

 

より早期の接種ができるよう集団接種回数の拡大等を検討中。

 

Q2.64歳以下の方々の接種開始と2回接種完了予定は?

A2.8月上旬から基礎疾患を有する方等の接種を開始し、8月中旬からそれ以外の方の接種も並行して行い、11月には全体の接種が完了見込みで、それだけの接種体制を確保している。

 

高齢者以外の方の開始時期は、概ね高齢者の接種が終了した医療機関から随時対象者を移行していく予定。

 

Q3.接種対応時間の拡大や土日接種の検討状況は?

A3.集団接種では毎週ではないが、日曜の実施を設定。また、個別医療機関によっては、土日に接種を実施中。

 

市民が希望する日程での接種機会拡充に向け、香取郡市医師会との意見交換の中で、可能であれば、時間や土日実施の拡大を図る。

 

Q4.お店や施設の割引等、インセンティブの検討状況は?

A4.何らかの特典を付与することは接種率の向上につながり集団免疫などの効果も得やすくなるものと考えられるが、接種は自己負担が無料で実施され、副反応の発生等も理解した上で、本人の希望により接種を受けるもの。

 

今後の国・県の動向を注視しながら、必要に応じて検討していく。

 

接種後も感染症対策の呼びかけの継続を

ワクチンを接種したとしても、感染リスクが100%なくなるわけではありませんし、厚労省によると十分な免疫ができるのは2回目の接種後7日程度経って以降とされていますので、接種が広がってきた後も、一定期間は継続的な感染症対策を呼びかけていくことが重要になると考えます。

 

Q5.接種後の感染対策の呼びかけ・情報発信の予定は?

A5.ワクチンを接種することは、発症、重症化を防ぐもの。

 

他者へ感染もさせにくいとの報告例もあるが、感染しない訳ではない。

 

接種後も基本的感染対策が引き続き必要。香取市としても、今後も国の正確な情報を基に海外での治験等の情報も注視しながら、広報、回覧、ホームページ、ツイッター等により、有効な感染対策の周知を広く図る予定。

 

HPVワクチンの接種と個別通知について

子宮頸がんの発生に関わるHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を予防するHPVワクチンの接種について、これまで接種率が低迷していましたが、厚労省の集計では、昨年10月から12月の接種率が20%近くにまで増加してきたという報道もあります。

 

増加の理由は定かではないようですが、専門家や自治体の情報発信や、厚労省のワクチン情報冊子の配布が影響した可能性があるということです。

 

これまでHPVについては、いろいろな報道もあり、2013年に厚労省が、自治体に向けて、定期接種の勧奨をする際には、積極的な勧奨とならないよう留意すること、という通知を出していました。

 

しかし、2020年10月には、必要な情報等を対象者等に届けるため、やむを得ない事情がある場合を除いて個別で通知をすることなどを盛り込んだ通知を出し、今年の1月にも個別通知による情報提供を実施するよう再依頼し、今後実施状況について調査を実施予定とのことです。

 

HPVワクチンの接種については、今後も様々な動きがあると思いますので、情報を確りと追っていっていただきたいと思います。

 

Q6.香取市でのHPVワクチンの接種率は?

A6.香取市のHPVワクチンの接種率は、令和元年度3.9%、令和2年度22.5%と大きく増加した。

 

個別通知の対象の拡大が要因の一つと考える。

 

Q7.個別通知、個別送付の実施状況は?

A7.接種対象が、小学校6年生から高校1年生までであることから、令和元年度までは、接種機会が最後となる中学3年生の一学年に個別通知を送付していた。

 

昨年度は、年齢によって定期接種の機会を逸することがないよう、中学1年生から中学3年生までに個別通知を拡大した。

 

今年度からは、中学1年生の一学年に個別通知を行う予定。

 

Q8.香取市独自でリーフレット等を作成する予定は?

A8.判断に必要な材料を正確に提供するためには、現状では厚生労働省の作成するリーフレットを活用することが適していると考えるが、より明確にわかりやすく情報を提供できるよう研究したい。

 

2.よりアクセスしやすい投票・選挙制度

移動期日前投票所等の開設で投票機会の確保を

より投票をしやすくするために、いろいろなところに期日前投票所を設置している自治体もあります。

 

県内でも複数の自治体が商業施設の中に設置していますし、富里市のように高校の中に期日前投票所を設置した例もあります。

 

銚子市では自動車に投票箱や機材を載せて地域を巡回する移動期日前投票所が、千葉県内で初めて開設され、投票所が遠い地域の交通手段を持たない方々に投票の機会を確保するために活用されました。

 

Q9.期日前投票所の商業施設等への設置の検討は?

A9.これまで、県内市町村の商業施設等への期日前投票所の設置状況の情報を収集するなど検討してきたが、市内に核となる大型商業施設がないなど現状では、設置していない。

 

今後も引き続き検討を行い、香取市の実情にあった、よりよい投票機会の確保に努めたい。

 

Q10.移動期日前投票所の導入に対する見解は?

A10.銚子市は投票区を28箇所から16箇所に再編したことに合わせ、期日前投票所をこれまでの市役所の1箇所から、ショッピングモール1箇所及びワゴン車による移動式6箇所を追加して設置された。

 

香取市ではこれまで、移動期日前投票所について検討を重ねてきたが、二重投票を防止するためのオンラインの構築や情報セキュリティの確保等の課題及びどの地域を対象にするか公平性の懸念があり、実施には至っていない。

 

しかし、今後、更に進展する少子高齢化の状況を考えると、重要な課題であると認識しており、引き続き、先進団体の実施状況を注視し、調査・研究をする。

 

3.情報の公開・情報提供・広報について

プッシュ型の通知や情報配信で制度活用推進を

千葉市では、行政から情報を能動的に市民のみなさんに届ける、プッシュ型の通知を活用して、「あなたが使える制度お知らせサービス(略称:ForYou)」を始め、健康診査や子育て支援関連手続きを中心に23の制度のお知らせを、千葉市公式LINEアカウントで通知しています。

 

このサービスは、福祉を必要とする人ほど時間に余裕がないことが多く、制度にたどり着けない、という問題を改善し、受給漏れの防止等につなげることを目指しているようです。

 

Q11.プッシュ型の通知等の活用の検討状況は?

A11.住民情報を活用した香取市からのお知らせや、個別の行政情報を能動的にお届けする情報発信は、行っていない。

 

必要とする情報を確実に届けるとの観点から、プッシュ型の情報発信について、方針の検討や対象情報の見極め等を含め、どのように活用・導入すべきか、検討したい。

 

市のSNSアカウントを相互に連携させた発信を

香取市には複数のSNSアカウントがあります。

 

重要な情報は、それぞれのアカウントが連携して情報発信をしていくことで、情報が届きやすくなると考えます。

 

Q12.各アカウントが連携して情報発信することは可能でしょうか?

A12.急を要する情報発信や共通する話題などは、アカウントを連携し、情報発信することも有用と考える。

 

関係する部課等と協議し、必要に応じ、横断的な運用を行えるよう、方針の確認・決定や体制の整備などに取り組みたい。

 

かとう裕太の意見

各施策を通じて市民のみなさんの機会の確保を

今回は、ワクチンの接種、選挙制度、情報の公開・発信について伺いました。

 

まずは新型コロナワクチン接種の迅速化と継続的な感染症対策の実施をお願いいたします。

 

また、市内でも65歳以上の方々への1回目、2回目の接種が進められていますが、十分な免疫を獲得するのは2回目の接種から最低7日程度経過して以降であることや、接種が完了しても100%感染しないわけではないため、当面は感染症対策が必要なことなど、正確な情報の公開や発信を引き続きお願いいたします。

 

新型コロナウイルス感染症の感染が拡大するにつれて、行政や政治への関心も高まってきています。

 

国の施策はもちろんですが、地方自治体の施策についても連日報道されるようになり、新型コロナ対策やワクチン接種など、各自治体での取り組みについても注目されるようになりました。

 

報道やインターネットなどによって各自治体の情報が手に入れやすく、比較しやすくなっていますので、すべてのことが日本全国一律、どこの自治体でも同じ、というわけではない、ということに多くの方が気付き始めていると感じます。

 

そうなってくると、自治体の役割として、関係するみなさんに多様な機会が確保できるか、といったことがさらに重要性を増してくると考えます。

 

ワクチン接種でも、選挙でも、情報公開でも、子育てでも、医療でも、教育でも、福祉でも、働く場所でも、ここに書ききれませんが、それ以外のどんなことでも、自分の住む・関係する自治体ではどんな施策が実施されているのか、ということや、他の自治体ではこんないい制度をやっているじゃないか、といったことが今までよりも多く語られる今日では、どれだけ住民のみなさんに機会を確保して提供できるか、といったことがそのまちの将来に大きな影響を与えることになると考えます。

 

香取市でも各施策を通じて、今後も市民のみなさんにさらに多様な機会を確保し、提供できるようにしていっていただきたいと思います。

 

 

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